〈保管庫〉

2015年2月3日火曜日

車中の「耳鳴り音(複合的な高周波パルス)」〈16/5/20追記〉

2015年1月27日、仮ナンバーをつけて車検場に向かう。車内に取り付けられていると思われる超音波発生器から「鳴り」が始まる。前日の朝、車庫の蛍光灯がつきっぱなしであることに気づく。そのときに加害者が不法侵入し発信器やGPSを取り付けたのではないかと疑った。車はナンバー返納し4年間乗っていない。車検を受け車を利用し始めることは検査予約のメールの盗聴により知ったはずである。

推測だが発信器やGPSはヒューズやスイッチボックスなどに偽装されており、エンジンをかけると給電と動作を始める。それ自体に充電池を備えており、エンジンを切っても車内では鳴り続ける。その偽装は正規の部品を加工しているために整備士でも見逃す可能性がある。室内に仕掛けられた盗聴・盗撮機器が専門業者でも見つけられないのと同様のレベルの偽装が行われている。

 緒方氏電話盗聴事件発覚の翌87年の2月21日、今度は共産党副委員長上田耕一郎氏宅電話の端子缶の中にある四対端子ブロックに埋め込まれた盗聴器らしいものが発見された。上田市は2月25日、東京地検に有線電気通信法違反・電気通信事業法違反として告訴・告発をおこなった。また上田氏は、この盗聴が国会議員に対するものであるところから3月5日、藤田正明参議院議長に申し入れをおこない、参議院自らが本件の真相を解明し、対策を講ずるよう求めた。
 告訴・告発を受理した東京地検は、緒方宅電話盗聴と同じく特捜部が担当し、捜査にのりだした。この盗聴器は、NTTの標準的工事資材である四対端子ブロックに非常によく似たものを製造し、その中に外形上判別しえないように巧妙に埋め込んだもので、樹脂様の物質で固くブロックされていた。地検特捜部はこれを学者かどこかの研究室に鑑定をゆだね、その鑑定者は慎重に作業をすすめていたようである。とにかくその固めてある樹脂様のものをうすくうすくはがして、機材にきずがつかぬように取出すのだそうだ。告訴・告発してから約半年後の87年8月11日、地検特捜部は、四対端子ブロックに異物があったこと、盗聴器と思われることを確認した。
警備公安警察の素顔 大野達三p.51-52 2016/5/20追加

実際、車内での「耳鳴り音」被害は多く報告されている。警察の言い分なら92人の総合失調症患者がいる、という訳だ。一般の方は被害者数が少ないと思われるかもしれない。ここにいる被害者は自分の被害を公言できる勇気ある方々である。潜在的な被害者は「頭のおかしい人」と思われることを恐れ沈黙している。私も同様に「悪意」に気づいてからも、沈黙していた。

NPOテクノロジー犯罪被害ネットワーク資料2014より


遠隔地の加害者側で発信装置をオンにすると車内の受信機が高周波を発生させる。車に取り付けられた受信機は、国内を広範囲にカバーできる出力の発信装置からの電波を受信する。無線の愛好家ならうまく説明できると思うが、私のはあくまで素人の推理の域を出ない。単に単独の発信器が車内で「鳴り」を発生させているだけかもしれない。「鳴り」の強さとスイッチのオン・オフを尾行の車内やバイクからリモートコントロールする。

2015年1月30日(金)、私用で車を走らせる。往復1時間の運転中は全く「鳴り」はない。加害者側の発信装置のスイッチが切られていると思われる。音による被害を体験したことのない一般市民にはとても信じられないことと思うが、このような情報が参考になる方、必要としている方々もいるはずである。

2015年1月31日(土)、250km程度離れた兄弟の医師Cに血圧についての疑念を尋ねようと車で出発した。この日は加害者側が発信装置をオンにしているようで早速「鳴り」が始まった。かなり身体に負担がかかる。途中4カ所、パーキングエリアで車を駐め、エンジンを切り、「鳴り」を確認し手首式血圧計で測定をおこなった。かなり奇妙な光景だと思う。

下のグラフは測定結果



午前8時台は「鳴り」のある自宅内、午前11時~午後2時台まではパーキングエリア内。ここではエンジンを切っても「鳴り」は続いた。最後はCの自宅で飲酒していため参考にはならない。私にとっての正常値が上120台のため、150台でも高く感じる。これだけ見ると「軽症高血圧症」ということになりそうだ。しかし、私は睡眠中も含めて長時間高周波パルスに浸されているのである。

攻撃者の目的はまずは降圧剤を飲ませ高血圧の持病があると思い込ませること。高血圧であるというを流すこと。「無力化」の常套手段である。その後で、脳梗塞や心疾患を起こさせるより強い攻撃に切り替える。殺してももともと持病があったのだと「理由」がつく。用心しなくてはならない。

他の測定値も見てくれたCの見解は「降圧剤は飲む必要がない」とのことであった。 その代わり、「耳鳴り」を弱める薬(鬱病の治療にも使われるもので強い薬ではない)があると説明されたが、私は「鳴り」は身体的な症状ではなく物理的な攻撃であることを知っているために勧めも断った。酒を飲みながらのおしゃべりだったために正確さは欠くが、Cは「攻撃と認めたら治療ができなくなる」というようなことを言っていた。端で聞いていたら兄弟げんかに聞こえたことだろう。今まで会った全ての医師に共通の反応である、確固とした医療倫理を備え、患者の治療に全身全霊を注いできた典型的な善性の人である。

こういう方々は疑うことを知らず、近づいてきた警官、または協力者に騙されて、気づかないままに協力させられる事例が多い。

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