海外旅行中の「集団ストーカー」の記録である。紀行文ではないので要注意。
■7月1日(水) 関空⇒Amsterdam
小雨、午前6時半ころ、地下鉄駅への降り口で傘を差した警官一匹。このようなまとわりを続ける警官特有の薄汚さがある。七時前三ノ宮着。
空港リムジンバス・チケット自動販売機で間延びした私服警官がスーツケースを置きチケットを買う振りをしている。後に並んでいたがわざとにぐずぐずしている。一便逃した。次の便を待ってバス中央付近の座席、右窓際に座る。
すぐに白髪交じり短髪の軽装の男が乗り込んできた。第一印象は尾行のゴキブリであり、旅行者ではないと直感した。
スポーツ紙を広げ読み始める。まだ「鳴り」はない。
バス車内、耳鳴り音の記録
- 7時40分耳にさしこむ痛み。この段階で武器を持った尾行がいることが分かる。少なくとも2匹はいる。
- 8時5分 大きくなる。その男の可能性が高いが、別のつがいになっている攻撃者の可能性もある。
8時40分関空着。
搭乗手続き。オランダ航空エコノミーは結構長い行列ができている。搭乗券発行の係員が「すでに窓際を予約されていますが?」というが窓際を予約した覚えがない。この段階でその座席周囲を攻撃者に囲まれている可能性が高いと警戒する。ただ、飛行時間は11時間程度、日中のために対応できるだろう、とその予約されているという席にする。列に並んで待つ時間を含め、出国手続にかかった時間は50分。
35番搭乗口へ。ほとんどが日本人。出国手続きを終え制限区域で搭乗を待つ。「鳴り」あり。バスに乗り込んできた尾行を制限区域で確認。この男、権力を行使し、制限区域に侵入し攻撃を加えている。一般人には聞かせることのできない理由で恥ずかしげもなく潜入する、ゴキブリを地で行く奴らである。以前制限区域に侵入した同類が、空港職員に問い詰められて所属と目的を答えることができず航空機の離陸を妨げたとしてニュースになった。確かに「電磁照射を与えるため」などと正直に答えることはできないはずである(笑)
この男は搭乗を待つ乗客にまぎれてじっと座っている。電磁攻撃を加えるためだけの職務である。情けない話である。
別の30代後半と思われる男もいた。奴は私を認識した。緩衝材で巻いた麺うち棒(笑)らしきものを持った男、旅行ガイドブックを広げ、サイドバッグ、ナップサックという旅慣れた軽装で座っている。私が旅の記録として搭乗口付近で撮影を始めると顔を伏せた。他の客は気にもとめない。撮影されて困る理由があるのだ。こいつ、田舎警察から遊びに派遣されたのではないか?この遊興ぶりが警察世界標準なのである。
この男、アムステルダム、スキポール空港の入国審査で目的地も滞在期間も滞在目的も、なにをきかれても返事しない。これは遊興と蓄財目当てとはいえ酷すぎる。やはり旅慣れた格好をする偽装旅人である。例えば9万円で買った格安チケットなら20万の正規チケットを買ったと会計処理する。ただの遊興でも、乞食は抜け目がない。
大河原宗平元警部補×岩上安身インタビューより
27歳で警部補に昇進、その当時は警部補のポストは重かった。前橋警察署の当直責任者になった。鑑識係長を1年勤め、県警本部警備第二課、警護係長に抜擢された。
警備公安は機密も多く、お金もいっぱい使えた。警護係長として国の要人を守る弾よけの盾になれるのかと思い毎日いつ命を落としても良いような気持ちで専念していた。
群馬県警の裏金作りに気付いた時期は中曽根康弘総理大臣とその派閥の要人の警護をした昭和58年(1983年)。首相の列車の警護のために高崎駅で引き継ぎ軽井沢駅まで前後のデッキに2名ずつ四名乗り込んだ。手当と運賃を水増しして請求した。
鉄道公安室に駐車場から直接入り、裏口からホームに出る。切符は買わない。本来は買わなければならないので、無賃乗車と不正請求になる。
4人で警護に行っても6人分請求する。3ヶ月ごとにまとめて警察庁に請求する。4半期ごとに60万円程度水増しした。
警備二課当時、給料、ボーナス以外に暮れの御用納めが済むと、別封筒で現金をもらった。給料以外の金です。警部補で15万円です。県警本部はこれがおいしいんだと思いました。中身もおいしいんです。
仕事始めで行くとお年始という封筒でまた15万です。
1週間ほどの間に30万入る。
お盆の時期に慰労としてまた15万円です。一つ階級が落ちると半額になるんですよ。一つ上がると倍になる。上の警部に倍ですかと聞くと「そうだ、金が欲しかったら偉くなれ」
警備二課時代不正なお金をもらえると実感した時だった。
岩 他の部署でもあるんですか?
大
全部あります。
年/ 大卒初任給/ 最大値を100とした比率/大卒初任給(現代の価値に換算)/最大値を100とした比率
1983 (昭58) 132,200円 64.5
145,774円 70.3
2011 (平23) | 205,000円 | 100.0 | 207,320円 | 100.0 |
※現在の価値に換算して、不正に60数万を手にしていたわけである。
航空機内、「耳鳴り音」の記録
不快な「耳鳴り音」はずっと鳴っている。近くに攻撃者がいるはずである。航空機内に警察の尾行が乗り込み電磁照射を続けるだろうことは予想していた。なん
せ、建築士定期講習の教室にまで侵入する奴らのことだ。「鳴り」の周波数は自宅のものと全く同じである。今までは外出先では違った周波数を使うこともあっ
たが今度の旅の間は全て同じ、複数の周波数が重ねられて使われている。
- 14:03 すこし仮眠。「鳴り」は続いている。右目にちらつきがあることから気圧ではなく、電磁照射のパルスが原因ということがわかる。確かに照射なしで2週間過ごさせると完全に回復する。旅行をぶちこわすこと健康を害する攻撃を加えること。海外で付きまとってこそ心理ダメージが大きくなると考えてのことである。そして遊興を兼ねた警察予算の洗浄、まあ、こんなものだろう。
- 19:30 トイレ。もとの席に戻らず一列前の空いた通路側にすわる。一人旅の女性と少し話す。そのあと再びkindleを読み始める。鳴りが小さい。気にならないレベル。これはヒントになる。携帯でメモを書き始めるとすぐに鳴りは大きくなる。その段階では、まだ刺激は少ない。
- 20:11 隣の女性が席を立ち鳴りは小さくなった。ただ、これは攻撃者が隣の女性だと事実誤認させるために別の攻撃者がやっている可能性もある。攻撃者はすぐそばにいる。(同一人物と思われる女性を7月12日、ジュネーブ駅のスターバックスで見かける。本人はオランダの都市を回ると話していたので、ここにいるはずがない。早い時期に私がローザンヌに宿を取っていたこと、私の現在位置を提供される立場にあったと思われる。つまりパープである)。
- 21:49 降下を始めると右耳に針を刺す様な強い痛み。
もし被害者という自覚がなければ、急激な気圧差による真正の症状と思い込む可能性がある。ただ離陸時には問題かった。間違いなく攻撃である。(帰国時7/16の着陸時も異常なし)
入国審査、何も聞かれない。男性審査官は日本語で「アリガトウ」と言ってスタンプを押してくれた。あまりにあっけなく、拍子抜けした。
スキポール空港駅、とりあえず窓口でチケット購入。アムステルダム中央駅へ。駅構内ではwifiが使える。ここでのwifiのつながりやすさが後の「simを買うか、買わないか」の判断をあやまらせた。
小一時間ネットで情報を収集し、とりあえず宿舎まで歩くことにした。現地気温は31℃、蒸し暑い。google mapのオフライン地図にGPSの現在位置を表示させることで、道に迷うことなく目的地に到着、現地時間午後7時30分チェックイン。
もちろん経済的にゆとりがある訳ではない。宿は安いドミトリー。10人部屋である。予約は日本でしており、ネット盗聴をしている攻撃者が宿泊者に紛れ込んでくると予想していた。部屋には一人先客がいた。男は上半身を起こしじっと凍り付いたようにスマホを見ている。私に対して閉じている。挨拶し、どこから来たか尋ねる。メキシコだそうだ。日本時間の7月2日午前零時半、ゆっくりとくつろいで時差をとろうとした。この男にシャワーの場所を聞く。かなり長い廊下を左に曲がった先にあるような返事だったが、部屋を出てすぐ左、1mのところにあった。
その後、順にベッドが埋まってゆく、全員が短くHiとフレンドリーに挨拶している。ベッドに横になり目を閉じ、人の出入りがあるときだけ目を開けて様子を観察した。宿泊者の中に威圧感を出して部屋に入ってくる奴がいた。コイツはまず間違いなくパープである。日本での尾行、電磁攻撃者は全て警察組織だが、とりあえず海外シリーズでも警官と呼ぶことにする。海外の公安系の警官のはずである。雰囲気はよく似ている。日本で尾行警官やOBを識別できる者なら慌てる必要もない。
その男は入室後、なにやらガチャガチャと音を立てて何かを組み立てている。奴がベッドに上がってから急に強い照射感と耳鳴りが始まった。ベッドに横になっているにもかかわらず心拍数はかなり上がっている。「後で画像追加」もちろん眠ることはできない。男の座っている2段ベッドの上段からは私の表情はよく見える。心臓の上に手を当て、苦痛をこらえている表情を見て体を揺らしてくくくと笑っている。まあ、人種は違えど警官というのはこれだけ情けない野郎である。自宅と違って電磁照射を低減させるためのグッズ(鉛シートなど)がなかったために直接攻撃を受けた。
「鳴り」は続く。3~4時間後、どうしても眠れないので後から来た攻撃者の男に話しかけてみる。「どこから来た。もう、1時だが外はまだ明るい」男は「メキシコ」とだけ答える。宿の外では若者グループの話し声が聞こえる。今度はその男、再び音を立てて何かを片付け始めた。