そのときに異様に思ったことはH氏が奇妙な議論を始めようとしたことである。その場の雰囲気にそぐわない。事前に私の立ち位置を知って、同じ立場を装っている。たとえば「日本が悪い方向に向かっている」「国家予算の8割は公務員の給与に消えている(わざとに間違った値を話すのもテクニックなのだ)」「他の国では公務員の給与は250万円、もっと下げればよい」などである。
非常に表面的な字面だけの投げかけに過ぎない。何かパッションが感じられない。人様のことはいえないが、そもそも自分では何も言うことを持っていないんじゃないかと思わせる。市民社会の土台を腐らせる、その大元に気づいているとは思えない。しょっちゅうipad miniでメールをしていたのだが、相手が警官ならなにもかも納得がいく。警察一族であり、ガスライティングの手法にも通じている。もともと私とは共通点のないタイプで、今まで会話すらほとんどしたことがない。少なくともここ20年間はしゃべっていない。妙に目が笑っている。小馬鹿にした目である。ここらあたり、正直さが出てしまうのだと思う。
会話のきっかけというより、揚げ足取りの材料を探しているのではないかと警戒した。
少し「耳鳴り音」(超音波や電磁波を使った症状)について現状を説明した。この手の被害者に対する対応はマニュアル化されているのだろう。警察によって「貶め」のための材料が十分与えられている様子である。基本的には私の訴えを完全に否定する。即座にすべて嘘だと決め込む。しかし、「人的嫌がらせ犯罪」の場合、写真を撮っているというと少し緊張を見せる。いろいろと観察してゆくとおもしろいことがわかる。これ以上は親族であるために書くことはできない。
バスの時間までまだ余裕があったが、母親が外出したがったために元旦営業のショッピングモールに寄ることにした。H氏がバスターミナルまで送ると言ってくれたために、私も買い物につきあうことにした。
途中、あからさまな尾行の車が仕掛けてくる。普段なら怒り狂うH氏が何の反応も示さない。少し違和感を持った。
ショッピングモールに到着し、H氏が母親を車いすに乗せてくれ、私が押しながら店内を回ることにした。自動扉が開き店内に入った場所に私服が立っている。明らかに私と母親の表情を読もうとしている。同情を装っている。『待ち伏せ』だと気づいた。少し進んでから携帯を取り出し撮影しようとするとH氏が遮った。行動予定を事前に警察側に伝えていたのである。その後、多くの私服が呼ばれ(笑)中には家族連れで物見遊山に出てくるゴミまでいるザマである。「元旦に出動すると特別手当がもらえるんや」などと考えてか、ツラを見ると伸びきっている。少なくとも10人は確認したはずである。顔色は多くが黄土色、薄い糞色をしていた。これが警察の仕事とは(笑)、私服警備員に任せておけ、と市民なら考えるはずである。この“あほ”さ加減では警官は何を言われても我慢しなくてはならない。
黒い(グレーか)ズボンに黒い靴、黒いジャンパーに黒いバッグ、 手はポケットに突っ込んでいる。
上の写真の男は、黒ずくめの戦闘服できっちりと隙なく(笑)決めている。そう「こいつ」である。他ののんきな糞色の顔をした私服と違い、一人だけ顔を隠していた。ニヤニヤとした表情を隠し、まじめそうなツラに見せかけることができる。立ち居振る舞いも、権力無誤謬を体現、ひけらかしている・・ように見えた。ここは家族連れで賑わう、ただの元旦のショッピングモールなのだが(笑)(笑)。田舎警察にとっての男の戦場なのである。こいつらにとっては捜査能力を超えた次のような事件は自殺にすることができる。いやはや、情けない。
男性遺体:河川敷に 自殺とみて捜査--南国署 /高知 (2012年)
15日午前9時20分ごろ、南国市の物部川河川敷で男性が倒れているのを通行人が見つけ110番通報した。 南国署員らが駆け付けると男性はあおむけに倒れ、既に死亡していた。同署は近くの物部川大橋から飛び降り自殺したとみて調べている。
同署によると、所持品などから南国市内の70歳代の男性と見て、家族から事情を聴いている。
男性は発見時、作業着のズボンにジャンパー姿。口に粘着テープが巻かれ、腹部に刺し傷とみられる傷と、 近くに刃物が落ちていたことから、同署は殺人事件を視野に捜査していたが、男性が最近、家族に自殺をほのめかしていたことが分かった。
すれ違いざまに、「パソコンのデーターを全部ながせ」と大声で聞かせる奴がいた。そいつもガキ連れである。私のデーターをすべてばらまいてやるという脅しである。もちろん犯罪である。一応、電話を耳元に当てて会話を偽装している。発想は小中学生である。データーをばらまくことはいままでに警察が実際やっていることである。
買い物を済ませたはずだが、H氏はなかなか帰ろうとしない。本屋では若い警官がH氏に目で合図をした。「使い勝手の良いスパイだ」と考えてのことだろう。
復路はタイミング良く、高速バスの便に空きがあり、出発を早めた。H氏はわざわざターミナルから離れた場所に停車した。尾行の車に先まで行くように合図されたと思われる。そう、その尾行の車の中(笑)から私を睨み付ける警官がいた。睨み付けることが仕事なのである。みっともない話である。ターミナル内には確認しただけで2匹の私服。これは私を待ち伏せいていたと思われる。私が予約済みの便に乗らないことをすでに知っていたのである。待ち伏せの一人は私がターミナルに近づく様子をスマホで撮影している。もう一人は窓際に座りバス乗り場を眺めている。スマホのディスプレイには「まだまだなまぬるい」などと書いてある。まるで漫画である。私の顔を見て逃げていく様は、暇つぶしする恥ずかしさにしっぽを巻いて逃げ出す犬ではないか。人間として恥ずかしいことをしていることは自覚しているようである。人として恥ずかしい人権無視の鬼畜犯罪を犯していることは承知の上である。
「高知白バイ事件」をみても明らかなように、まさに調書偽造、証拠のねつ造、公金横領(これは有名な警察による裏金作りのこと)、警官による偽証、一般企業への偽証の強要(損保、バスメーカー、フィルムメーカーなど)この事件一つとっても市民社会を腐らせる犯罪のデパートである。違うのか(笑) 違うなら違うと言った方が良いのだが言えるはずがないのである。
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