早速、次の駅でゴキ男①乗車、正面の座席で寝た振りを始める。性根の薄汚さがにじみ出ている。一般の方々にも「薄汚さ」の意味がわかるのではないだろうか。ライブを聴いてその余韻に浸っている個人的な空間に糞を投げ込まれるようなものである。このゴキ男ですら、私の上位に立ち見下しているのである。
快速が7分遅れたため、連絡駅での停車時間が長くなる。私はゴキ男の正面から同じ座席、ドア側に移動した。ゴキ男は列車が動かないので様子を見るために目を開けた。正面にターゲットがいない(笑)。
ゴキ男は車両全体が見渡せるように体を乗り出してキョロキョロしている。私を探している。その時、斜め向かいの二人の女性客がゴキ男の不審な動きに気づいた。私はゴキ男に居場所、すぐ隣だが、を教えるために立ち上がり、ドア開閉ボタンを押し、外に出、ゴキ男を撮影した。
再び列車内に戻り、斜め前に座って発車を待った。ゴキ男はそこで離脱(笑)した。
新長田駅で3人組の私服が乗り込んできた。ゴキ男が連絡を入れたのである。乗り込む様子はさながら周囲を威圧しながらクライムシーンに登場する敏腕デカの風情がある。それはテレビドラマの中の主人公になりきっているナルシストというだけの話である。ここは我々市民にとって安全な公共交通機関内なのだが。
※②の警官。ゲーム画面を表示している。(降車時に背後から確認)このゲームが電磁兵器のトリガーになっていると推測している。
※③の警官。
※④の警官。一応、拳を見せつけ威嚇している。男気を見せているつもりである。国家のため、治安維持のため、雉も鳴かずば打たれまいなどと唱えながら日々、国を護ると精進しているのである。
笑えるのはその行動である。全員がばらばらに座り携帯をいじり始めた。私を包囲したつもりである。左斜め前のゴキブリ②はぶつぶつつぶやいている(笑)「オマエに電磁照射をしてやる。二人はガード役でオマエが反抗したら逮捕する。そのために取り囲んでいる」とつぶやいていたのかどうかは知らない。まあ、似たようなことを考えていたはずである。このゴキブリは私に観察されていると察知し、こちらを見た。目が合ってにらみ返している(笑)。マンガである。
もちろん、こちらは電磁攻撃を警戒し3人を注視し、撮影した。左横の男③は携帯に集中している。正面の男④は、空手で鍛えたコブシを見せつけ、滑稽にも顔を作り威嚇している。動画でじっくり動きを観察していただきたい。この男、被疑者に密室取調室でリンチを加えるためだけに空手をやっているのであろう。いや、もしかして国家を代表するほどの真性のアスリートかも知れない。しかし残念ながら、真性のアスリートは正面の乗客にコブシを見せつけ威嚇や卑怯なガスライティングなどしない。「嫌がらせ尾行」などという女々しいことを“こそこそ”とやるはずがない(笑)。この男にもガキはいるだろう。これが業務と説明するのか。危害を加えられないと知っているとやり放題なのだ。恥ずかしいことである。
先ほどの女性客、窓に映る、は態度のおかしいデカを観察している様子。異様な雰囲気は現場に居合わせた市民には分かる。よく観察しているのである。
「今、出勤途中。偶然や」とか「コブシがかゆなるんや。ネズミがタンスをかじるようなもんや」などと言い逃れするはずだが、これが国家のためのお仕事(笑)なのである。
列車が駅に到着と同時に乗降する客がいる。ところがホームに残った少年⑤がいる。待ち伏せである。一応列車待ちを偽装しようとしたが、止めて降りていった。仕事終了である。
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