兵庫県洲本市(淡路島)で2015年3月、男女5人が刺殺された事件で、殺人罪などに問われた平野達彦被告(42)の裁判員裁判が1日、神戸地裁(長井秀典裁判長)で開かれ、神戸地検が起訴前に実施した鑑定留置で精神鑑定を担当した医師が「被告は『工作員への復讐(ふくしゅう)』として殺害行為をした。正常な意思によるものだ」と証言した。
証言によると、被告は02年11月から約5年間、向精神薬を服用した影響で、体の痛みや幻聴が起こるようになり「集団ストーカー」などの被害者であることが原因と考えるようになった。さらに加害者の「工作員」の存在も信じ込むようになったという。
医師は「集団ストーカー」などが存在するとの考えは社会の一部で共有されており「被告の考えは妄想に基づくものではない」と述べた。
1日の公判には、被害者参加制度を利用し遺族5人も出廷し「死刑以外あり得ない」などと意見陳述した。母平野静子さん=当時(84)=ら家族3人を亡くした女性は「悲しみは一生続く。せめて罪を認めてほしい」と述べた。
公判は「工作員に仕組まれた」と無罪を主張する被告の精神状態が争点。被告は、被害者5人を「工作員」と呼び、「天誅(てんちゅう)」と告げ殺害したと供述している。
神戸地検は約5カ月の鑑定留置で責任能力に問題がないとして起訴。起訴後には地裁も精神鑑定をしており、担当医は2月22日の公判で「動機への妄想の影響は一部。事件当時は普段の人格だった」と証言した。(共同)
※電子洗脳技術bio-hackingで人格の改ざんが行われた、と考えられる。当時「普通の人格」ではなかった。
自宅での有酸素運動と血圧-1月
一般の方にとって一見意味のなさそうな測定値を掲載する目的は『血管の締め付けを起こすなんらかの作用』(電磁攻撃)が働いているのではないかと疑問を持ってもらうことである。この投稿だけでは説得力に欠ける。今後ジムでの測定値もまとめる予定。
■ 平成28年1月10日(日)
午後9頃から自宅でスロージョギング(6.0~6.5km/h)。家庭用のウォーキングマシンを使っている。始めて13分ほどして「鳴り」が大きくなり「中の大」。スロージョギング15分と5分のクールダウンで止める。
・運動前
2016/01/10 20:50 153 97 88
・運動後
2016/01/10 21:19 129 93 110
2016/01/10 21:27 139 90 108
2016/01/10 21:56 134 95 109
2016/01/10 21:56 149 91 109
2016/01/10 21:57 136 97 110
■ 平成28年1月13日(水)
午後8時過ぎよりスロージョギング6km/hで15分、クールダウンに15分、この日はウォーキングの準備を始めると、途端に「鳴り」が大きくなった。かなり頭に食い込む強い攻撃である。それでも緩やかな有酸素運動後の血圧の変化に期待し測定を行った。
運動後の血圧と心拍数の変化。15分のクールダウンで心拍数は100程度まで下がっている。緩やかな有酸素運動にもかかわらず全く血圧に変化なし。
・運動後
2016/01/13 20:54 155 102 102
2016/01/13 20:55 159 100 100
2016/01/13 20:56 146 95 99
2016/01/13 21:15 151 99 98
2016/01/13 21:16 150 94 95
2016/01/13 21:54 157 109 94
2016/01/13 21:54 164 104 89
2016/01/13 22:48 172 105 85
2016/01/13 22:48 166 104 81
2016/01/13 22:49 150 100 78
ドラマを見ながら安静状態。鳴りの刺激は強く「嘔吐」しそうになる。もちろん23.35現在も執拗に電磁攻撃を続けている。
■ 平成28年1月15日(金)自宅ウォーキング
今日は朝から鳴りは小。手のしびれもほとんどない。
スロージョギング15分とクールダウンのウォーキングを15分。血圧がどの程度下がるか測定を楽しみに歩いていたが、20分経過後、頭部全体のしびれと締め付けがあることに気付く。椅子に座っていると体表面がざわざわとしている。11.40現在「鳴り」をほとんど感じないが、パルス振動と目のちらつきがある。
運動前
2016/01/15 20:52 171 98 84
2016/01/15 20:53 163 93 85
運動後
2016/01/15 21:38 134 95 108
2016/01/15 21:39 141 89 107
2016/01/15 21:40 134 95 107
2016/01/15 22:22 160 101 81
2016/01/15 22:23 152 103 82
2016/01/15 23:05 161 107 78
2016/01/15 23:06 156 101 71
25時より刺激の強い「鳴り」はじまる。
■ 平成28年1月18日(月)
「鳴り」強い。血圧測定。高かったがどんな変化があるか試しに歩く。午後五時前からスロージョギング6.5km/h 15分、ウォーク15分。頭部、眉から上、全体が締め付けられる。しびれもある。15分のクールダウンのため十分血管が開いているかと思ったが、150以上。
2016/01/18 16:22 175 105 76
2016/01/18 16:23 170 102 71
運動後
2016/01/18 17:15 155 92 100
2016/01/18 17:16 148 95 99
2016/01/18 17:17 144 96 100
2016/01/18 17:24 142 92 97
2016/01/18 17:25 159 103 100
2016/01/18 17:26 143 95 100
2016/01/18 17:42 144 87 94
2016/01/18 18:29 166 101 84
2016/01/18 18:30 174 106 89
2016/01/18 18:31 162 98 82
■ 平成28年1月28日(木)ウォーキング午後6時台
運動前 呼吸を整えただけで20程度下がっている。
2016/01/28 18:25 175 109 82
2016/01/28 18:26 167 97 80
2016/01/28 18:27 155 101 83
運動後
2016/01/28 19:01 142 97 106
2016/01/28 19:02 152 98 106
2016/01/28 20:29 144 91 98
2016/01/28 20:30 138 94 92
■ 平成28年1月29日(金)
午前5時頃強い刺激の「鳴り」で目覚める。普段は2~3時間で起こすよう攻撃をあげてくるが、この日は4時間ほど起きていない。覚醒する時に攻撃が強くなっていることに気づく。音量は一年前と比べると6割程度。ただし、パルスの細かい振動で気分が悪くなる。5時20分にトイレ、測定。その後、眠れず。
夕方、ウォーキングをしようと準備を始めると急に「鳴り」が大きくなり、頭の締め付けも強くなる。イヤホンをすると多少、刺激が緩和される。スロージョギング6.5km/h 15分、ウォーク(クールダウン)10分。
ウォーキング直前
2016/01/29 18:40 176 107 85
2016/01/29 18:41 175 107 79
ウォーキング後(この日は順調に下がっている)
2016/01/29 19:15 138 97 109
2016/01/29 19:15 125 83 106
急に鳴りが強くなり頭部の締め付けが起こる。末端の毛細血管まで硬くなっているという感覚がある。
2016/01/29 21:19 154 105 80
2016/01/29 21:20 161 104 77
〈資料庫+〉淡路島5人惨殺事件
平野達彦容疑者のFacebook (2015/3) より
「電磁波兵器で、盗聴盗撮・拷問・洗脳・暗殺・資産略奪・患者作り・宗教信者作り・右翼活動家作り・天皇崇拝者作りなどが行われています。市民をいつでも脅迫出来るように、電磁波兵器で思想信条調査が行われています。」・・・
■淡路島5人惨殺事件 資産家一族に何が…引きこもり男の素顔
淡路島ののどかな山村にそびえ立つ名家が一瞬にして血の海となった。3月9日朝、兵庫県洲本市の2軒の家から計5人の男女が殺害されているのが発見された。兵庫県警は、5人の一部の親族とみられる、平野達彦容疑者(40)を現行犯逮捕。資産家一族に一体、何があったのか。
殺害されたのは、元県職員の平野浩之さん(62)と妻の方子(まさこ)さん(59)、浩之さんの母の静子さん(84)。近くに住む、平野毅(たけし)さん(82)と妻の恒子(つねこ)さん(79)の5人。浩之さんの親族の証言。
「殺害現場は、部屋の天井まで血が飛び散り血の海だったそうです。『何人死んでいるのかわからない』と聞きました」
亡くなった静子さんは地元の保育園で、給食の調理を担当していた。静子さんと親しい人は恐怖さめやらぬ様子でこう語った。
「給食のおばちゃん、と子供らから慕われ、いつもニコニコと笑顔。老人会の活動にもよく参加してて、カラオケが好きでしたね。最近、足が不自由になり外出が少なくなった。こんな目にあうとは、怖いです」
浩之さんは農業の専門家、毅さんは元洲本市職員。一族は地元の市議より広大な畑を所有し、退職後は地元の親睦団体の役職につくなど、資産家の名士だ。一方、被害者の一部の親族とされる達彦容疑者は地元の小学校、中学校に進んだが、その後、引きこもり状態に。「もう10年以上も前から姿を見たことがない」と近所の人は言う。
「子供のころに両親が離婚。学校でいじめにあったこともあり、引きこもりになってしまった。アルバイトもしていたが長続きしなかった。(達彦容疑者の)父や亡くなった親族も悩んでいた」(前出の親族)
そして達彦容疑者は通院歴があり、兵庫県明石市の病院に長期入院し、治療していた。一時、明石市の友人宅にいたが、昨年秋ごろ、淡路島に戻った。
「退院後、畑仕事を手伝うようになった。それが、またダメで引きこもっている」と父親は嘆いていたという。
そして、達彦容疑者は、フェイスブックやツイッターなどのSNSに、殺害された被害者側の実名、個人情報をあげて悪口を書くようになる。
達彦容疑者のものとみられるSNSの投稿では、被害者側について「集団ストーカー犯罪」などと書き、一方的に中傷していた。批判はさらにエスカレート。「スパイリスト」として100人以上の名前を挙げ、中傷。面識のない地元の人にまで及んだ。
「なんで悪口を書くんだと思った。だが、近所の評判では近寄るなという話なので、我慢していました」(地元の人)
被害者の親族は2月に洲本市の無料法律相談や県警に書き込みのことなどを相談していた。
「普段はおとなしいのに、『電磁波から追われている』とバイクや自転車で走り回る。注意すると、親族と殴り合い、『スパイにやられる』と大騒ぎ。『スパイと対決だ』と宅配便で奇妙なものが届くなど、ずっと奇行ばかりが続いていた。父は『もう手のほどこしようがない。何をするかわからん』と話していた。まさかこんな結末になるとは」(前出の親族)
危機感を募らせた達彦容疑者の父親は最近、近所の人々に「達彦が外出したら、110番してください」と話し、警察も時折、パトロールしていたという。逮捕時には容疑を認めていた達彦容疑者。だが、「わからない」と否認をはじめた。当局は今後、精神鑑定をするかどうか、検討している。
(今西憲之)
※週刊朝日 2015年3月20日号
■淡路島男女5人殺害 「通報しないで」言い残した警官
今年3月に兵庫・淡路島で発生した男女5人殺害事件。犠牲となった平野毅さん(享年82)と恒子さん(同79)夫妻の娘、Aさんは、H容疑者(40)は事件まで度々、地元で問題を引き起こしてきたという。ジャーナリストの今西憲之と本誌取材班がレポートする。
「お宅は風俗店ですかという電話がひんぱんにかかるようになりました。ワケがわからず、電話が繰り返され、亡くなった両親も不安がっていました。そして知人が『ネットでも同じ内容の書き込みがあった』と言うのです。調べると、H容疑者が書いていました」
そしてH容疑者は、いきなり毅さん宅にやってきては、「俺の悪口を言っているのか」と食ってかかり、写真を勝手に撮影するようになった。同じく3人が殺害された平野浩之さんの家族に対してもネットで中傷し始めた。
また、知人が来ると、奇声をあげたり、ジロジロと睨み付ける。朝からバイクのエンジンをふかして騒音をまき散らすなど、いやがらせに及び、不審な行動を繰り返すようになる。
「H容疑者の父親に話をすると、『確かにネットの書き込みは息子が書いた。消すように言うので』と言いつつ『妄想がきつくて』などと言い訳していました」(Aさん)
そして2009年7月、H容疑者は毅さんの孫、Bさんともトラブルになる。
一方的に悪口を言い、バイクのエンジン音を響かせたので、業を煮やしたBさんがH容疑者に向かっていくと、バイクをいきなり発進させたという。
「Bはバイクを何とかよけて反撃。鉄パイプを持ち出し、H容疑者と乱闘。洲本署が駆けつける大騒ぎになりました」(Aさん)
その後、Bさんが殴ったことを認めて罰金刑となり、洲本署もH容疑者と周囲のトラブルを認識したという。
「ネットに書かれたことを名誉毀損で刑事告訴してくれれば、こちらも動くことができる」と洲本署の勧めで毅さんらはそのとおりにした。そして10年12月、H容疑者は逮捕。
不起訴処分だったが、そのまま兵庫県明石市内の精神科病院に措置入院することになった。
平穏な日々が続き、毅さん宅では家のリフォームを始めた。その日々が今年2月14日、「きぇ~」という突然の奇声で破られた。
地元に舞い戻ったH容疑者がカメラで近所を撮影しながら、奇声をあげていたのだ。
その様子を目撃したBさんによると、H容疑者は重そうなリュックサックを背負って、目の焦点が合っていなかったという。
「どう見ても病人。これは大変なことになったと思いました」(Aさん)
戦慄が走ったAさんらはすぐにH容疑者の父親に話を聞きに行った。そのときの会話を記したメモが今もAさんの手元にある。
≪明石で入院していたがトラブルで淡路島に帰ってきた≫≪帰ってきた直後はおとなしかったが、病人という認識がなく服薬も拒否して徘徊≫≪金銭、パソコンは与えず電気も切っている。何かあれば警察に動いてくれるよう連絡した≫
その話で、より不安に思ったAさんらは、近所の駐在所に連絡。H容疑者の状況を調べてほしいと依頼する。
そして、2月15日に再度、申し入れをしてパトロールを強化してもらうよう要請したという。
2月16、17、20日の駐在所や洲本署とのやり取りを記したメモには次のように記されていた。
≪民事裁判が適切≫≪一般的に統合失調症など精神疾患があれば逮捕できない≫
≪Hに刺激を与えてないでしょうねと言われ、していないと答えた≫
同21日午後2時ごろ、周辺をウロウロしていたH容疑者に睨まれた恒子さんが恐ろしくなり、110番通報したときのメモにはこう記されていた。
≪Hに睨まれたくらいで通報しないでと言い残して、駐在所の警官は帰った≫
そして同22日には毅さんに対し、駐在所の警官がこう言ったという。
≪Hは先方さんの大事な息子。刺激しないで≫
Aさんはこう言う。
「被害者として不安なのに、刺激するなとH容疑者側の肩を持つようなことばかり、警官は言う。根本的な解決にも動く気配はなく、裁判だ、市役所になどとたらいまわしにするようなことばかりで、不安は日々募っていきました」
(今西憲之、本誌取材班=牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年8月7日号より抜粋
■淡路島殺害事件の被害者遺族が怒りの告発「両親を見殺しにした兵庫県警」
兵庫・淡路島の静かな集落でH容疑者(40)が突然、刃物で近隣の住民5人を次々と惨殺したあの悪夢から約5カ月。その犠牲となった平野毅さん(享年82)と恒子さん(同79)夫妻の娘、Aさんが今までの沈黙を破り、「兵庫県警に見殺しにされた」と本誌に訴えた。ジャーナリストの今西憲之と本誌取材班がレポートする。
3月2日、洲本署に何度も言われたので、洲本市役所に出向く。人権推進課から、弁護士の無料相談を紹介され、洲本署生活安全課にも連絡を取ってくれた。翌3日、親族たちは相次いで生活安全課の担当者を訪ねた。メモによれば、
≪ネットの写真の削除方法の説明を受けた≫≪Hの生活状況を3月5日、6日にHの父親に連絡して洲本署で聞き取りして報告≫≪事件化について相談した≫
Aさんはこう振り返る。
「これまで警察に何度も相談をしたが、ゼロ回答だった。市役所から洲本署の担当者につないでもらって、具体的に動いてくれる。正直、これで助かったと思いました」
だが、約束の3月5日、そして6日になっても洲本署生活安全課からの回答はなかった。そして9日朝に悪夢が現実となる。
「事件当日、私たちが自宅に駆けつけても警察は状況を説明しなかった。仕方なくインターネットで速報を見ると、毅、恒子とも死亡したというニュースがすでに流れていた。警察は何をしているのかと怒りでいっぱいでした」
そして、日付が10日に変わった深夜。洲本署の副署長ら3人が姿を見せた。
「パトロールを強化し、3月5~6日にH容疑者の父親と会って、私たちに報告するはずだった、と問い詰めると、『H容疑者の父とは会ってない。話もできていなかった』と言われました。3月3日以降、パトロールに来たというが、声などもかけてこず、本当に来ていたのかわかりません。アホらしくなり、帰りました」(Aさん)
それ以降は、弁護士を通じ、洲本署と事件対応の疑問点のやり取りをした。
6月12日付の村田久美署長名で寄せられた回答は、
≪健康福祉事務所(兵庫県所管の保健所)から「関係者は自傷他害の恐れはない」旨連絡を受けていた≫≪危険性、切迫性など健康福祉事務所に通報すべき必要は認められない≫
だが、精神保健福祉法23条では、警察官は異常な挙動や周囲の事情から判断して、自身や他人を精神障害のために傷つける可能性があるときは、保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならないとされている。
もし、警察が通報していれば、医師の診断で措置入院させることができた可能性があった。実際、H容疑者は措置入院させられた過去がある。
兵庫県障害福祉課に洲本署からの通報の有無を確認すると、こう回答した。
「パトロールを強化し、3月5~6日にH容疑者の父親と会って、私たちに報告するはずだった、と問い詰めると、『H容疑者の父とは会ってない。話もできていなかった』と言われました。3月3日以降、パトロールに来たというが、声などもかけてこず、本当に来ていたのかわかりません。アホらしくなり、帰りました」(Aさん)
それ以降は、弁護士を通じ、洲本署と事件対応の疑問点のやり取りをした。
6月12日付の村田久美署長名で寄せられた回答は、
「警察から通報があったのは、05年9月と10年12月の2回だけです。それ以降も、県はH容疑者の家族から相談を受けていたので、必要に応じ、警察と情報共有はしていた。最後にH容疑者の家族から『息子の具合がよくない』と相談があったのは14年10月。『何かあったらよろしくお願いします』と明石署、洲本署に情報提供したが、それ以降、やり取りをしていない」
兵庫県警県民広報課は本誌の取材に対し、事件前のH容疑者には「刃物所持や暴力などの危険性、切迫性は認められなかった」と、Aさんへの説明とほぼ同様の主張を繰り返した。また、「3月5日、6日に回答するとは発言していません」と、Aさんとの「約束」を否定した。
精神科医の片田珠美氏はこう疑問を呈する。
「今回の場合は、警察が23条通報して措置入院させるべきだった。H容疑者の両親、近所の方々も警察などに相談。話の内容や相談の回数から自傷他害の恐れがあるとわかる。しかもH容疑者自身も服薬を拒否していたのであれば、病院に強制的に連れていくなど、対応しなければいけません。妄想が再燃する可能性がきわめて高いからです。警察がきちんと対応しなかったことが、事件につながったのではないか」
H容疑者のようなケースでは、病気という自覚がない場合も多いという。
「妄想が激しくなると、それを家族や周囲に否定されて、攻撃的になることがあります。自分が迫害されているように感じるので、家族、周囲で対応するには限界があります。やはり警察が動くべきだったと思いますね」(片田氏)
Aさんはこう訴える。
「いい加減な対応をされ、怒りでいっぱいです。悔しくてたまらない。両親は警察がちゃんと対応してくれたら死なずに済みました」
(今西憲之、本誌取材班=牧野めぐみ、小泉耕平)
※週刊朝日 2015年8月7日号より抜粋
■ 被告「脳をジャックされた」 洲本5人刺殺初公判
2017/2/8 11:48神戸新聞NEXT
2015年3月に洲本市で2家族計5人が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた平野達彦被告(42)=同市中川原町=の裁判員裁判の初公判で、平野被告は用意した文書を読み上げ、「今回の事件は完全なえん罪です」などと無罪を主張した。平野被告の主張の概要は次の通り。
「いずれについても争います。私は無罪です。本当の被害者は被告とされている私であります。私の家族や親族も被害者です。私の身体が被害者とされる5人の命を奪ったとするならば、それは工作員が私の脳を電磁波兵器によってブレインジャックして殺害意思を持つよう強制したからです。
事件は、日本国政府やそれに同調する工作員連中が日本国内の人物全てを対象として行っているテクノロジー犯罪、集団ストーカー犯罪(あわせて『精神工学戦争』と言います)を隠蔽するために仕組まれたものです。
その目的は彼らの人体実験をかねた精神工学戦争や大企業による複数の犯罪を隠蔽し、他方で私の財産を奪うことにあります。
しかも本来、精神工学戦争を取り締まる立場の警察までも、これに加担しています。メディアもまた、戦前・戦中と同じく政府のプロパガンダ機関にすぎません。
被害者とされる5人は『サイコテロリスト』にすぎません。人権先進国では精神工学戦争の被害者は裁判などで救済されていますが、人権後進国の日本では本来被害者として守られるべき人々が精神障害者などとでっちあげられ、社会的な信用や人生、生命、財産などを奪われ、人体実験を続けられ、人としての尊厳を奪われています。
精神医療は人々の生命、財産、社会的信用などを合法的に奪うことと人体実験を兼ねた精神工学戦争の被害者を泣き寝入りさせるために悪用されています。それだけでなく精神科医は権力に協力しています。
精神工学戦争における国内外の政府、団体、個人は大別すると、実行する主体側と、恩恵を授かる側、被害に遭う側、この実態を広く世に知らしめんとする側の四つに分かれます。
精神工学戦争は、どの人にもひとごとではないことを知る必要があります。今回の事件は完全なえん罪です。詳しくは被告人質問や最終陳述で明らかにします」
■淡路島5人殺害「正常な意思」精神鑑定医が証言
飲食店での「嫌がらせ尾行」
2015年11月29日(日)、高知にて。介護施設に入所した母親の見舞いに行く。帰宅後少し楽器の練習をして、午後9時過ぎ飲みに出ることにした。最初に6年ぶりとなる顔見知りの居酒屋を徒歩で目指した。現在空き家となっている自宅から飲食店街まで15~20分。日曜日の午後9時ともなると通行人はほとんどいない。異様に見えるのは「はりまや橋」の信号待ちで突然、通行人が増え、10人以上のパープが現れた事である。これはもちろん到着時間を予想し、まとわり付くために田舎警官やパープが待機していただけの話である。対面の歩道には人はまばらであった。信号を渡り、歩道から隣接する駐車場を抜け一本北側にある遊歩道の方に入っても、私の動きに意識を向け、つかず離れず移動する女がいた。尾行である。アーケード街に入るがすでにほとんどの店舗がシャッターを下ろしている。人通りはないが昼間の賑わいを思い起こさせるぬくもりを残している。
一軒目はギタリストで、アマチュアバンドリーダーでもあるО氏の経営する居酒屋に寄る。店に入ってすぐ目に入る左の二人掛けテーブルに2匹の警官がいる。男女つがいで、入口を向いて座っている女は、私の顔を見た。表情は嫌悪で黒くこわばっている。目につく場所に薄汚れた小石が置かれているようなものである。これは被害者宅の玄関前に動物の死骸やごみを置く行為に等しい。こいつら、一例ではあるが、『Ueuchiは飲食店で必ず嫌われる。そこで、個人情報や捜査情報を晒して、店主を圧倒的な優位に立たせ、権力がついていると錯覚させる。そうすることで相手は赤子を扱う母のような気持ちになり、暖かく受け入れくれる。警察のおかげでUeuchiは飲食店でもよい扱いをしてもらえる。警察が一肌脱ぐということは大変なことだ』と恩着せがましいことを至る所で吹聴している。もちろん、私の周囲の人間を騙し人間関係を故意にねじまげ、最終的には壊すという悪意が隠されている。また、あわよくば『組織・集団ストーカー』の過程で警察のスパイを発掘し、協力者運営費を予算からだまし取りたいという思惑もある。
カウンター席につき、飲み始めてから、死角になっている奥の座敷に警官が数名潜んでこちらをうかがっているという気配も感じた。
私が来るので、先回りしてタダ酒を飲んでいるだけの『人間のクズ』等である。警察はこれが犯罪行為であることをはっきりと認識しているために「お国のために組織・集団ストーカーをやっている」と胸を張って公言できない。情けないところである。徹底的にシラを切る。嘘をつきとおす。他の宗教団体やマイノリティに犯罪行為の濡れ衣をかける。命をかけた戦場のスパイ活動だからこんな卑怯さも当たり前という訳だ。日常的に業務として詐欺・犯罪行為をおこなうが、己は公正で有能な民主警察を装う。
この店は転居前、一年に5~6回のベースで寄りビールなど飲んでいた。
※一つの店に5~6回/年しか行かない理由は別の投稿で説明予定
来るたびに毎回、奥の座敷で20~30匹の警官がただ酒飲みの宴会をやっている。時にはウエイター、ウエイトレスに化けている。みっともない話である。これは警察組織による遊興と警察予算洗浄、そして犯罪隠ぺいのための宴会に見せかけた「つきまとい」行為(集団ストーカー)である。もちろん、こいつらは市民の血税にタカリ飲み食いし、店主には売り上げという形で利益供与し、従わせる。警察の用意した嘘を語らせたり、個人情報のほのめかしをさせるなどの役割をさせる。
2009年の暮れに寄った時、全国に高知県警の悪名をとどろかせた「高知白バイ事件」の話題を出してみた。「警察はお得意さんだから・・(その話はできない)」「高知新聞には載っていない」という返事で事件に関する会話は打ち切られた。「高知新聞に載っていない」というのはこの事件に注目している市民には有名な文句である。この店でも警官による言論統制工作があったことは明らかであった。О氏はすでにこの事件が故意に作られた「冤罪」であるということを知っていると感じた。利益供与と警官の数的圧力、権力の威圧で、のびのびと自分の意見を言えない雰囲気が作られていたとしたら気の毒としか言いようがない。О氏のようなまっすぐな人も警官がしつこく客として来店、数の力で圧倒し警察に取り込む。従わされる。馬鹿げた宴会は店を取り込む工作でもあり、私に不快な思いをさせ、楽しみを奪い、抑圧をかけるための「お仕事」でもある。О氏はある時唐突に携帯を見せ、友達が沢山入っていると言っていた。アドレス帳に沢山友達の電話番号が載っている、「おまえの携帯には誰も載っていない」と警官に言わされた訳だが、このように協力者として取り込んだ人間に心理攻撃を加えさせる。己は背後に姿を隠し協力者を操る。警官らしいさもしさ、愚劣さがよく表れている。
この日は、つきまといの警官は私の来店を見越して、О氏に私の楽器練習についてや母親の病状についての情報を聞かせていたはずで、尾行・盗聴を続ける警察組織でなければ知りえない断片が多く話題に上った。警察の要請でアンカリングをさせられてもО氏からは心的ダメージは受けない。自分に正直な方で、警察の邪悪な働きかけも純粋さ、客観的なものの見方、柔軟さなどの良性の資質がろ過材となり、濾しとられ無毒化されてゆく。このようなタイプの方々も結構いる。
二軒目は数年に一回という頻度で寄っていたパブ。店主はパーキンソン病で亡くなったとО氏から聞いていた。今は奥さんがアルバイト従業員と切り盛りしている。ここでも奥の席に6~7匹の私服警官が座っている。中には無駄に体格が良く、逃げ出すときに都合の好さそうなヤカラもいる。事件がない典型的な苔むした田舎警官の趣である。丸テーブルを囲むこの愚劣な集団は奥さんにいろいろとデマを吹き込んでいる。こいつらのデマは一パーセントの事実を歪曲し、一見善意の行為に見せかけてはいるが、「貶め」を目的とした遅効性の毒である。
※引用 黒木昭雄『警察はなぜ堕落したのか(草思社)』p.53 現在黒木氏のブログで全文公開されている
これ以外にも、岡村容疑者死亡に関する京都府警の発表内容は、マスコミにその矛盾をつかれるたびに、猫の目のように変化した。いちいち数えあげたら切りがないが、訂正された最新の発表だからといって、それが真実であるとは考えにくい。
とはいえ、すべてがウソというわけではないはずだ。
私の二十三年間の警察官経験からわかったことは、警察はゼロからつくりあげるような
発表することはないということだ。むしろ、いくつかの事実関係をたどりながら最終的に自分達に都合の良い結論に導く[癖]があるのだ。
※「癖」とは警官の性根を意味している。警官の裁量権は強大で一パーセントの事実をどう評価しでっちあげるかは警官の自由心証、自由裁量にゆだねられるというわけだ。市民があきれる常識はずれの結論でもである。デマでも虚偽調書作成や偽証レベルの重大犯罪にならないよう責任転嫁や言い逃れの余地を持たせておく。
これ以外にも、岡村容疑者死亡に関する京都府警の発表内容は、マスコミにその矛盾をつかれるたびに、猫の目のように変化した。いちいち数えあげたら切りがないが、訂正された最新の発表だからといって、それが真実であるとは考えにくい。
とはいえ、すべてがウソというわけではないはずだ。
私の二十三年間の警察官経験からわかったことは、警察はゼロからつくりあげるような
発表することはないということだ。むしろ、いくつかの事実関係をたどりながら最終的に自分達に都合の良い結論に導く[癖]があるのだ。
※「癖」とは警官の性根を意味している。警官の裁量権は強大で一パーセントの事実をどう評価しでっちあげるかは警官の自由心証、自由裁量にゆだねられるというわけだ。市民があきれる常識はずれの結論でもである。デマでも虚偽調書作成や偽証レベルの重大犯罪にならないよう責任転嫁や言い逃れの余地を持たせておく。
それでも「親身に話し相手になってやってくれ、よく分からない部分があるので捜査(笑)に協力してくれ」、などと悪意を隠している。とんでもない思い上がりである。繰り返しになるが、人間関係に介入し破壊するために、最初は善意を装い対象者をほめる。時には対象者を立派に見せかける。協力的でない協力者候補の場合、いったん鼻をへし折り洗脳し取り込みやすくするという意図もある。また、以降の接触を容易にするため、盗聴などで得られた情報で対象者である私に同化し、私の立場を偽装することで協力者の警戒を取り去り、最終的には攻撃者として利用する。その後盗聴などで得られた情報を印象操作に利用する。その日、奥さんにはおおよそこのようなことを吹き込んだはずである。
「年齢詐称をする人間である」
「物事をはっきり言わない。ごまかしてばかりいる人間である」
年齢については心当たりがある。
コンビニで酒類を購入する際に年齢確認を求められる。ディスプレイ上の二十歳以上の確認ボタンを押すのだが「見ればわかるだろう、馬鹿にするな」と怒ってディスプレイを割った客がいたらしい。全くその通りである。
2016年1月23日、大阪天保山のセブンイレブンに立ち寄る。レジの上にこんな警告を出してある。「警察庁及び大阪府警の強い指導」だそうだ。『30歳』(笑)何の根拠もない。これなど警察は青少年の健全育成に力を入れているのではなく、利便性を高め躍進を続けるコンビニ業界への嫌がらせをし、権力の足かせをかけたがっているだけである。青少年は全員ウソをつくものと決めつけ、社会の信頼醸成の妨害をしている。やつらはコンビニ業界に警察を介入させろ、警官を再就職させろと言いたいだけのことである。私がコーヒーを一杯飲む間に、すくなくとも覆面車とちんけな格好をした私服警官が少なくとも5~6匹、菓子や弁当を買いに入ってきた。広い駐車場があり、目に付きにくい立地のコンビニは私服の格好の暇つぶし場所になっている。
カラオケボックスにサックスの練習に行くと「飲酒運転をしません」という旨の念書に署名と年齢を書かせる。興ざめである。これは怠慢警察が店に責任を押し付け、逃れるのためのもので、推測だが、取り締まるのがめんどうなだけのことである。こんなくだらんものに毎回、自署をフルネームで書かせ、時間を取らせる警察指導とやらのくだらなさを不備のある書類で私に小ばかにされるだけのことである。外国では20歳以上に見えない場合のみIDを求められる。『未成年には酒を出すな』『運転手には酒を出すな』と言われても判断できない、と店。『ほな、念書を書いてもらう。事実とちごうても書類さえ揃うとったらええんや』というわけである。これが警官が捜査書類を作るときの心構えである。警官には「犯罪を犯しません。公金横領はしません。人権侵害はしません」という念書を書いて貰いたいものである。
他には、ショットバーで女性店長が私の年齢を3歳ほど若く言った。もちろんこれは客を心地よくし、売り上げを伸ばすための方便である。そんな時に、いやいや間違っていますよ、とわざわざ否定し正しい年齢をいうか(笑)。警官の「遊興と金目当て」のつきまといを続けるため、「印象操作の材料探し」。こいつらの仕事とはこんな程度である。
そもそも、なりすましのためには戸籍まで偽造する何もかも詐称だらけの警官に文句を言われる筋合いはない。
警察は時間も予算も浪費し放題の『組織・集団ストーカー』という鬼畜犯罪を延々と続けている。被害者は次々と殺されている。つまり、ばれることさえなかったらどんな犯罪でも犯して良い、周囲をだませたら何をやっても良い、とこの犯罪を通して警官の行動規範を示しているのである。
奥さんは警官に頼まれて私に年齢を尋ねた。共通の知り合いで私の同級生であるK氏と同い年だから年齢は知っているはずである。また、何年前からこの店に来ていたか、と尋ねた。いちいち覚えていない。「20年ぐらいまえからですか?」と返答すると「いやそんなことない。30年まえからですよ」などと教えてくれた。知っているなら聞くなよ、といいたいところだが一応、田舎警察の捜査の一端を担っているのである。実戦経験のない、道楽と仕事の違いも知らない警官が対象者ファイルから仕入れた情報を奥さんに聞かせ、正しいことをしゃべるか、曖昧にしゃべるか知りたいと捜査協力(笑)を依頼しただけのことである。こいつらの間だけではこれでも仕事としての格好はつくのである。
三件目は焼き鳥屋に寄る。そこでも警官が10匹ほどたむろしていた。この日、警官以外の一般客を見たのは一軒目の年配の女性客一名だけであった。この日の酒量、ビール3杯。
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