<資料庫> 半径2メートルに公安が立っている「異常な日常」おしどりマコ×広瀬隆対談より抜粋
ueuchi shota
「半径2メートルに公安が立っている『異常な日常』 おしどりマコちゃん×広瀬隆対談【パート3】」 より抜粋
(ダイヤモンド社)
http://diamond.jp/articles/-/82515
最近では、右翼からたたかれるケースも増えているようですが。
マコ 一昨年くらいから、直接的な圧力がきたという感じがします。
今年6月には、知り合いや公安OBの人から、「逮捕されるから気をつけろ」と言われました。公安や警察が、
「今日、おしどりはどこにいますか」
「おしどりと、最近いつ会いましたか」
「おしどりは今日、誰と何をしゃべっていますか」
などと、内偵が入ってくるそうです。
「2週間に14回は異様だから、近々逮捕されるよ。弁護士さんの準備をしておいたほうがいい」
と言われました。
2013年秋には2、3週間、常に公安調査庁にマークされていた時期がありました。
広瀬 公安は顔を見ればわかる。目つきが違うから。
私は以前に、知人の新聞記者から「あなたは、いま尾行されている」と教えてもらったことがありました。そういうときは、店に入るんです。
すると尾行している公安が困って立ち止まる。そこで、いきなり目の前に出て、顔をにらむと逃げていきます。マコさんの場合はどんな感じでしたか。
マコ 公園で取材していたら、1メートルくらいの場所に男の人が立っているんです。
取材相手の人が不思議に思って、「マネージャーさんですか?」と聞かれたので、「たぶん、追っかけです」と答えたけれど、実は尾行だったのね。
北茨城市役所に福島のママたちと一緒に取材に行ったときは、2メートルくらいの距離にずっと立っている男性がいました。
「市役所の人ですか?」
「このあたりの人ですか?」
と聞いても、終始無言でした。帰りに福島のママの車に乗せてもらったら、いきなり車のナンバーと顔写真を撮るのです。明らかに「威嚇」です。
広瀬 マコちゃんや私たちはいいけど、一緒にいる人はイヤだよね。その威嚇で、しゃべらせないようにするんだ。
私が浜岡で講演したときは、駐車場に止まっている車のナンバーを、中部電力が全部記録していました。
講演会の参加者にとっては、それが町内で、ものすごい圧力になります。
それから私の経験でいうと、福井と青森は気をつけたほうがいい。時々、殺気を感じます。
敦賀は本当にこわくて、電車の中で取り囲まれたことがありました。講演会が終わって夜遅く一人で列車移動していたら、ジリジリと取り囲まれたから1つ前 の駅で飛び降りた。とにかく福井と青森は気をつけたほうがいい。考えると、両方とも核燃料サイクルに関係しています。プルトニウムに、ね。
マコ 東京電力にも、私たちについて公安調査庁から内偵がきたそうです。私たちが何のために取材しているか、どこかの政党がついているのか、どこからかお金がついているのか、と調べていた。東電が公安調査庁に返事したのは、
「おしどりは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しています」
ということだけだった、そうです。
でも、実際それしかないのよ! 税金のムダ遣い!
広瀬 そうですね。彼らアホは、一体何を考えているんだろう。
公安の予算は大きいから、失業対策だと、私は思ってきましたがね。ただし、いまは公安の裏で、電力会社が、つまり電事連が糸を引いていることは間違いない。
次回は、「まったく報じられない『排気筒問題』と2号機『大惨事』の危険性」について議論しましょう。
※公安警察は誰のために動くのか
日本国語大辞典
そう-く【走狗】
[名]狩りのときに鳥や獣を追い立てるために、人に使われる犬。転じて、人の手先となって使われる者を軽蔑していう語。
※不在地主(1929)〈小林多喜二〉「警察は〈略〉君等の言う通り、資本家の走狗だ」
(ダイヤモンド社)
http://diamond.jp/articles/-/82515
■ 半径2メートルに公安が立っている「異常な日常」
広瀬 亡くなった人たちに共通していたのは、バッシングされたことですね。最近では、右翼からたたかれるケースも増えているようですが。
マコ 一昨年くらいから、直接的な圧力がきたという感じがします。
今年6月には、知り合いや公安OBの人から、「逮捕されるから気をつけろ」と言われました。公安や警察が、
「今日、おしどりはどこにいますか」
「おしどりと、最近いつ会いましたか」
「おしどりは今日、誰と何をしゃべっていますか」
などと、内偵が入ってくるそうです。
「2週間に14回は異様だから、近々逮捕されるよ。弁護士さんの準備をしておいたほうがいい」
と言われました。
2013年秋には2、3週間、常に公安調査庁にマークされていた時期がありました。
広瀬 公安は顔を見ればわかる。目つきが違うから。
私は以前に、知人の新聞記者から「あなたは、いま尾行されている」と教えてもらったことがありました。そういうときは、店に入るんです。
すると尾行している公安が困って立ち止まる。そこで、いきなり目の前に出て、顔をにらむと逃げていきます。マコさんの場合はどんな感じでしたか。
マコ 公園で取材していたら、1メートルくらいの場所に男の人が立っているんです。
取材相手の人が不思議に思って、「マネージャーさんですか?」と聞かれたので、「たぶん、追っかけです」と答えたけれど、実は尾行だったのね。
北茨城市役所に福島のママたちと一緒に取材に行ったときは、2メートルくらいの距離にずっと立っている男性がいました。
「市役所の人ですか?」
「このあたりの人ですか?」
と聞いても、終始無言でした。帰りに福島のママの車に乗せてもらったら、いきなり車のナンバーと顔写真を撮るのです。明らかに「威嚇」です。
広瀬 マコちゃんや私たちはいいけど、一緒にいる人はイヤだよね。その威嚇で、しゃべらせないようにするんだ。
私が浜岡で講演したときは、駐車場に止まっている車のナンバーを、中部電力が全部記録していました。
講演会の参加者にとっては、それが町内で、ものすごい圧力になります。
それから私の経験でいうと、福井と青森は気をつけたほうがいい。時々、殺気を感じます。
敦賀は本当にこわくて、電車の中で取り囲まれたことがありました。講演会が終わって夜遅く一人で列車移動していたら、ジリジリと取り囲まれたから1つ前 の駅で飛び降りた。とにかく福井と青森は気をつけたほうがいい。考えると、両方とも核燃料サイクルに関係しています。プルトニウムに、ね。
マコ 東京電力にも、私たちについて公安調査庁から内偵がきたそうです。私たちが何のために取材しているか、どこかの政党がついているのか、どこからかお金がついているのか、と調べていた。東電が公安調査庁に返事したのは、
「おしどりは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しています」
ということだけだった、そうです。
でも、実際それしかないのよ! 税金のムダ遣い!
広瀬 そうですね。彼らアホは、一体何を考えているんだろう。
公安の予算は大きいから、失業対策だと、私は思ってきましたがね。ただし、いまは公安の裏で、電力会社が、つまり電事連が糸を引いていることは間違いない。
次回は、「まったく報じられない『排気筒問題』と2号機『大惨事』の危険性」について議論しましょう。
※公安警察は誰のために動くのか
日本国語大辞典
そう-く【走狗】
[名]狩りのときに鳥や獣を追い立てるために、人に使われる犬。転じて、人の手先となって使われる者を軽蔑していう語。
※不在地主(1929)〈小林多喜二〉「警察は〈略〉君等の言う通り、資本家の走狗だ」
10:53
<資料庫> 除染土 実証事業で埋め立て開始
ueuchi shota
除染土 実証事業で埋め立て開始
11月30日 16時01分
原発事故に伴う除染で出た土は、福島県以外の7つの県で33万立方メートルに上り、このうち県内では、学校の校庭などおよそ2万4000か所で、合わせて11万立方メートル余りが保管され続けています。
環境省は処分方法を検討しようと、埋め立て処分の安全性を確かめる実証事業をことし8月以降、那須町と茨城県東海村で順次始め、このうち那須町では、造成工事が完了した現場で、30日から埋め立てが始まりました。
現場では、除染で出た土、およそ350立方メートルを1.5メートルの深さに掘った穴にクレーンを使って入れ、重機でならしていきました。
国は、除染土壌からの放射線を遮るため新しい土で覆ったうえで、周囲の空間放射線量や穴の下からしみ出す雨水などの放射性物質濃度を定期的に測定して安全性を確認します。
環境省は、来月中旬に埋め立てを終え、今後、集めたデータをもとに埋め立てによる最終処分が技術的に問題がないかを検討したいとしています。
環境省環境再生事業担当の土田幹隆参事官補佐は「今後、放射性物質に関する不安に応えられるデータをしっかりと集めていきたい」と話しています。
環境省は、これまでの調査・研究から、放射性物質は土などに強く吸着していて、地中の深い場所に移動したり、地下水に溶けたりすることはほとんどないとしていますが、今回の実証事業では、これを確かめるため穴の下に水を遮るシートを敷いて、しみ出す雨水などを集めて放射性物質濃度を測定します。
また、除染土壌が飛び散ったり、周囲への放射線を遮ったりするために、表面に厚さ30センチの新しい土をかぶせて覆い、放射線量を測定します。
福島県以外の除染で出た土については、除染を行った市町村が国の財源で処分を進めることになっていますが、処分に関する基準はないことから、環境省はこの事業の結果をもとにガイドラインを定める方針です。
しかし、ことし9月に環境省が公表した除染土壌を保管する53の市町村などのアンケートでは、処分を検討できる候補地があると回答したのは1自治体にとどまっています。
このアンケートでは、国で処分場所を用意してほしいとか、市町村ごとでなく集約して処分してほしいといった意見も寄せられていて、処分方法が決まったとしても、場所をどのように決めるかなど課題は山積しています。(NHK)
除染土利用の実証試験を初公開 福島県飯舘村で農地造成
2019年5月24日 19:56環境省は24日、東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域となっている福島県飯舘村長泥地区で、村内の除染で生じた土を農地造成に再利用する実証試験の現場を初めて報道機関に公開した。
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福島県飯舘村長泥地区で公開された除染土再利用の実証試験=24日午後
福島県の除染土は第1原発近くの中間貯蔵施設で保管するが、環境省は最終処分量を減らすために放射性物質濃度が比較的低い土壌を再利用する方針を掲げている。
長さ約20メートル、幅約3メートルのベルトコンベヤーが装備された分別機と呼ばれる機械で放射性セシウム濃度を測定。1キログラム当たり5千ベクレル以下の土だけを選別する。この土を使い水田だった場所で、盛り土する工事を進めている。(共同通信)
9:53
小松満裕さん 監視カメラ音声改ざん疑惑
ueuchi shota
2017年暮れ、小松さんから裁判で流された防犯カメラの音声が聞き取れない、加工されているという訴えがあったために弁護士に証拠の動画を裁判所から取り寄せていただき、2018年3月8日初めて(私は2017年12月8日の裁判は傍聴していない)動画を視聴することができた。視聴し(3/8)、音声編集ソフトで波形を見た(3/10)段階だが、音声が加工されている疑いが非常に高い。実績のある鑑定機関に一部を見ていただいたところ異様な波形であるとの指摘があった。ところが鑑定費用が捻出できない。
4月中旬には弁護士より「裁判所が鑑定に出すという方向で進めている。裁判所に鑑定が必要だと説得できるレポートを作って欲しい」との依頼があり、不自然な箇所を拾い出す作業を始めた。
小松さんが大声を出す場面のみ人為的に音量が上げられ、その結果音は歪み、聞き取りづらい。警戒をしていたという警官の声はほとんど聞き取れない。N巡査の被疑者に対する暴力を非難し、怒りをぶつける場面はノイズをかぶせたようで、全く聞き取れない。そればかりか小松さんが「上野直談判じゃ」というような叫び声の場面も、内容が差し替えられたような違和感がある。途中で切られたような関係のない音声も残っている。読者の方々にもぜひとも聞いていただきたいのだが、現段階では出すことはできない。
音響について素人である私の印象に過ぎないのだが、現段階では高知県警による証拠の改ざんの可能性が高い。証明されると小松さんが「早朝6時20分頃、30メートル離れた場所から拡声器を使い、ハウリングを起こすほどの轟音を響かせ、近所の静穏を乱した」とする場面は創作ということになる。
防犯カメラの音声波形を示し、その不自然さを指摘したい。私のこのブログ記事は鑑定書ではなくあくまでレポートである。
(1) No1 午前6時 15分43秒から6時23分49秒までの音声波形【図1】
波形は異様である。開始後7分までは音量0の基準線から全体が大きく持ち上げられている。また、下方向に細いひげのような線が延びている。このひげはプツプツというノイズである。7分後(午前6時22分)あたりから音声が挿入されたかのような、全く形の異なる波形が見られる。また、プツプツというノイズも極端に減っている。ここから「小松さんの声に酷似した」(防犯カメラの映像を精査した捜査員の捜査報告書より)怒鳴り声が始まる。「えー」と呼吸を整え、威嚇するような「ムトーやムトー」というかけ声の後「うえのただし、おき(あく)てこいや」という拡声器を使った大音響である。
この「ムトーやムトー」とはどういう意味なのか、以前に街宣で使ったことがあるのかどうか尋ねた。「意味もわからない、使ったこともない」ということなので、「小松さんの声に酷似した」捜査員の声まねの可能性もある。
開始7分後から8分5秒までの拡大図【図2】
(2) No2 午前6時23分49秒から6時31分56秒までの音声波形【図3】
波形はNo1と同じく異様である。25秒から極端に振幅が小さくなり音量が落ちている。下図は開始から1分10秒間の拡大図【図4】
(1)異様な波形【図5】
6時15分43秒開始のファイル(以降No1と呼ぶ)と次の6時23分49秒のファイル(No2と呼ぶ)を連結する。そのうち継ぎ目部分②付近を拡大する。下図。時間の経過とともに④~⑥間で波形は大きく持ち上げられ、音量0の基準線から離れていく。
①はNo1の末尾、②はNo2の先頭。②の位置がファイルの切り替わり。
他の挿入箇所と同じく②③の箇所で垂直の断面が見られる。増幅と挿入の痕跡と思われる。②から突然音量が上がっている。
(2)ズレを修正した波形【図6】
レポート作成者側で、波形のズレを取る作業を行った。0基準線で上下対称にそろっている。ただし、県警側の編集により増幅されたとみられる波形はそのままである。
県警側でもレポート作成者側と類似の手法をとり人為的に波形をひずませた可能性は高い。
修正後は、基準線でほぼ上下対称となる一般的な波形である。垂直の黒線より右側がNo2、無音(環境音)部分がNo1と比べて太く表示されている。左側のNo1は音節の波形ごとに増幅させているが無音(環境音)部分は増幅されていない、右側No2は波形をまとめて選択し増幅したという加工方法の違いが原因と推測される。自然発生的ではない。スペクトログラムの項でも後述する。②③には垂直の切断面が認められる。
(3)スペクトログラムの表示【図7】
色の明るさで音の強さを表す。どの周波数の音が強いか視覚的にとらえることができる。(青[弱]→白[強])(縦軸0.0kHz~4.0kHz)
下図はNo1のファイル全体とNo2全体をつないだ16分間のスペクトログラムである。②が繋ぎ目となる。色の違いに注目していただきたい。
①は容疑者の第一声「ムトーやムトー」の始まる位置。①より左の赤(ピンク)はノイズ混じりの環境音の大きさを示す。①~②の環境音(背景の音)の強さは水色と赤の縞模様で表されている。拡声器の鳴っていない時には、実際の背景の音の強さは一定のはずである。②~③の間は環境音も赤で表示されている。③以降は水色である。次図では①~③の範囲の時間軸(X軸)を32倍に拡大する。
(4)拡大したスペクトログラム【図8】
①はファイルの継ぎ目。①~②は第三者(Y警部補の証言より)が「うるさいぞ-」と叫ぶ場面。連続した一連の流れであるにもかかわらず①を境に突然音量が上がり音の強さ、背景全体が赤で表示されている。No2では環境音のノイズも増幅されている。左側No1では無音部分は選択せず、音節ごと(一つの波形)に区切って選択し増幅加工したものと思われる。それに対して右のNo2は音節ごとに増幅せずに、まとめて増幅している。これが背景音の色の違いに表れている。
④も容疑者が出したとみられる“つぶした”声質で、流れからすると③と同等の音量と思われるが増幅はされていない。④では③と同様の赤の柱状模様は見られない。人為的な改ざんを疑わざるを得ない。
(5) ハウリング音の挿入
【図9】音の前後に垂直の切断面が見られる。No2の23秒50~25秒15辺り。
次図【図10】、スペクトグラム表示では、倍音が等間隔に9本の白い線として2.1kHzあたりまで分布している。No1の7分50秒のハウリング音は1kHz以下に2本存在するのみである。別の録音機材で採取された音源を挿入したものと思われる。科警研からは防犯カメラのマイクは「1kHz程度までの周波数帯については、ある程度鮮明に記録されたが、それ以上は記録されにくい傾向」である旨の実験結果が裁判所に提出されている。
■ 時間的な制約があり、図入りで説明できた箇所はわずかである。証拠提出された音声ファイルには、他にも多くの改ざんを疑わせる箇所が存在する。以上
4月中旬には弁護士より「裁判所が鑑定に出すという方向で進めている。裁判所に鑑定が必要だと説得できるレポートを作って欲しい」との依頼があり、不自然な箇所を拾い出す作業を始めた。
小松さんが大声を出す場面のみ人為的に音量が上げられ、その結果音は歪み、聞き取りづらい。警戒をしていたという警官の声はほとんど聞き取れない。N巡査の被疑者に対する暴力を非難し、怒りをぶつける場面はノイズをかぶせたようで、全く聞き取れない。そればかりか小松さんが「上野直談判じゃ」というような叫び声の場面も、内容が差し替えられたような違和感がある。途中で切られたような関係のない音声も残っている。読者の方々にもぜひとも聞いていただきたいのだが、現段階では出すことはできない。
音響について素人である私の印象に過ぎないのだが、現段階では高知県警による証拠の改ざんの可能性が高い。証明されると小松さんが「早朝6時20分頃、30メートル離れた場所から拡声器を使い、ハウリングを起こすほどの轟音を響かせ、近所の静穏を乱した」とする場面は創作ということになる。
防犯カメラの音声波形を示し、その不自然さを指摘したい。私のこのブログ記事は鑑定書ではなくあくまでレポートである。
■ 6月13日分の防犯カメラ音声より
※図をクリックで拡大(1) No1 午前6時 15分43秒から6時23分49秒までの音声波形【図1】
波形は異様である。開始後7分までは音量0の基準線から全体が大きく持ち上げられている。また、下方向に細いひげのような線が延びている。このひげはプツプツというノイズである。7分後(午前6時22分)あたりから音声が挿入されたかのような、全く形の異なる波形が見られる。また、プツプツというノイズも極端に減っている。ここから「小松さんの声に酷似した」(防犯カメラの映像を精査した捜査員の捜査報告書より)怒鳴り声が始まる。「えー」と呼吸を整え、威嚇するような「ムトーやムトー」というかけ声の後「うえのただし、おき(あく)てこいや」という拡声器を使った大音響である。
この「ムトーやムトー」とはどういう意味なのか、以前に街宣で使ったことがあるのかどうか尋ねた。「意味もわからない、使ったこともない」ということなので、「小松さんの声に酷似した」捜査員の声まねの可能性もある。
開始7分後から8分5秒までの拡大図【図2】
(2) No2 午前6時23分49秒から6時31分56秒までの音声波形【図3】
波形はNo1と同じく異様である。25秒から極端に振幅が小さくなり音量が落ちている。下図は開始から1分10秒間の拡大図【図4】
■ 改ざんの疑われる箇所を波形、スペクトログラムを参照しながら指摘する
(1)異様な波形【図5】
6時15分43秒開始のファイル(以降No1と呼ぶ)と次の6時23分49秒のファイル(No2と呼ぶ)を連結する。そのうち継ぎ目部分②付近を拡大する。下図。時間の経過とともに④~⑥間で波形は大きく持ち上げられ、音量0の基準線から離れていく。
①はNo1の末尾、②はNo2の先頭。②の位置がファイルの切り替わり。
他の挿入箇所と同じく②③の箇所で垂直の断面が見られる。増幅と挿入の痕跡と思われる。②から突然音量が上がっている。
(2)ズレを修正した波形【図6】
レポート作成者側で、波形のズレを取る作業を行った。0基準線で上下対称にそろっている。ただし、県警側の編集により増幅されたとみられる波形はそのままである。
県警側でもレポート作成者側と類似の手法をとり人為的に波形をひずませた可能性は高い。
修正後は、基準線でほぼ上下対称となる一般的な波形である。垂直の黒線より右側がNo2、無音(環境音)部分がNo1と比べて太く表示されている。左側のNo1は音節の波形ごとに増幅させているが無音(環境音)部分は増幅されていない、右側No2は波形をまとめて選択し増幅したという加工方法の違いが原因と推測される。自然発生的ではない。スペクトログラムの項でも後述する。②③には垂直の切断面が認められる。
(3)スペクトログラムの表示【図7】
色の明るさで音の強さを表す。どの周波数の音が強いか視覚的にとらえることができる。(青[弱]→白[強])(縦軸0.0kHz~4.0kHz)
下図はNo1のファイル全体とNo2全体をつないだ16分間のスペクトログラムである。②が繋ぎ目となる。色の違いに注目していただきたい。
①は容疑者の第一声「ムトーやムトー」の始まる位置。①より左の赤(ピンク)はノイズ混じりの環境音の大きさを示す。①~②の環境音(背景の音)の強さは水色と赤の縞模様で表されている。拡声器の鳴っていない時には、実際の背景の音の強さは一定のはずである。②~③の間は環境音も赤で表示されている。③以降は水色である。次図では①~③の範囲の時間軸(X軸)を32倍に拡大する。
(4)拡大したスペクトログラム【図8】
①はファイルの継ぎ目。①~②は第三者(Y警部補の証言より)が「うるさいぞ-」と叫ぶ場面。連続した一連の流れであるにもかかわらず①を境に突然音量が上がり音の強さ、背景全体が赤で表示されている。No2では環境音のノイズも増幅されている。左側No1では無音部分は選択せず、音節ごと(一つの波形)に区切って選択し増幅加工したものと思われる。それに対して右のNo2は音節ごとに増幅せずに、まとめて増幅している。これが背景音の色の違いに表れている。
④も容疑者が出したとみられる“つぶした”声質で、流れからすると③と同等の音量と思われるが増幅はされていない。④では③と同様の赤の柱状模様は見られない。人為的な改ざんを疑わざるを得ない。
(5) ハウリング音の挿入
【図9】音の前後に垂直の切断面が見られる。No2の23秒50~25秒15辺り。
| ハウリングの範囲は 23s:50 - 25s:15 |
■ 時間的な制約があり、図入りで説明できた箇所はわずかである。証拠提出された音声ファイルには、他にも多くの改ざんを疑わせる箇所が存在する。以上
16:05
〈資料庫〉 幸せな育児、むしばんだ幻聴
ueuchi shota
幸せな育児、むしばんだ幻聴 3カ月の長女抱き浴槽へ…
長谷文2017年11月13日11時35分
朝日新聞デジタル
■きょうも傍聴席にいます。
特集:「きょうも傍聴席にいます」
「生まれてきてくれてありがとう。少しずつお母さんになりたい」。そんな言葉を育児日誌につづっていた母親が、統合失調症による幻聴に悩まされ、生後3カ月の娘を浴槽につけて、殺害した。母親はどんな罰を受けるべきか。裁判員裁判で出された判決は。
10月23日、東京地裁の104号法廷。生後3カ月の長女に対する殺人罪に問われた東京都世田谷区の被告の女(39)の初公判が開かれた。女性は黒い服とジーンズ姿で出廷。裁判長に起訴内容について問われると、小さな声で「間違いありません」と認めた。
起訴状によると、被告は今年1月13日朝、都内の自宅マンションの浴室で長女(当時生後3カ月)を浴槽内の水中に沈め、窒息させて殺害したとされる。
公判から事件をたどる。 女性は2009年に会社員の夫と結婚。12年春ごろに統合失調症の症状が現れ、自らたてる生活音で隣人らが迷惑に感じていると不安に思うようになった。夫から通院を提案されたが断り、16年10月に長女を出産した。
出産前の女性の様子について、夫は検察側の証人尋問で説明した。
夫「周りから壁をたたく音が聞こえたと言っていました。物を置いたり、足音をたてたりしたら、反応して返ってくるようなことを言っていました。(私も)土日は一緒に居ましたが、音はわかりませんでした」
検察官「あなたは被告の様子をどう思いましたか」
夫「(妊娠で)かなりおなかも大きかったですし、音にすごく敏感になっているのかな、としか思いませんでした。だから『安心して』と言いました」
出産を挟んで幻聴は一時的に止まった。夫の証言からは、被告が当時、幸せそうに育児に取り組む様子がうかがえる。
夫「(育児が)すごくうれしそうで一生懸命やっていました。長女が成長するにつれて泣き声が大きくなると、早く泣きやむように一生懸命でした。ミルクをあげたり、おむつを替えたり。そのままにしていても大丈夫じゃないかと思いましたが、すぐ泣きやませようとしていました」
法廷には被告の母子手帳や育児日誌も提出された。それらには、被告が妊娠中から長女を「まるちゃん」と呼ぶなど、子育ての期待や喜びがつづられていた。
臨月。「もうすぐ、まるちゃんに会えるのがうれしい」
出生日。「生まれてきてくれてありがとう。少しずつお母さんになりたい」
産後1カ月。「天使みたいなお顔と手をしているの。ムギュッとしたくなる」
だが、産後2カ月を迎える頃、幻聴が再発。夫は証人尋問で当時の様子を説明した。
夫「長女の名前を呼ばれている、とか、通行人が長女の名前を言っていて、うわさになるように感じる、と言われました。(被告は)夜は2時間おきにミルクをあげていて、寝不足の状態だったし、疲労が蓄積している、と思いました」
法廷には、被告が当時、「声の主に伝えたい」と幻聴の内容を書き、夫に示したノートが証拠として提出された。
「長女の名前をたくさん言って広げないで。うちの子の人生があるんですよ。音が気になるなら直接言ってください」
「あまりうちの子の名前を言われると怖くなるのでやめてください」
「生活音を出すなと言われても、生活していると音が出てしまうので、ご迷惑をかけるかもしれませんが今後ともよろしくお願いします」
夫はノートを見た印象を検察官にこう答えた。
夫「最初は何を書いているのかわかりませんでした。誰かに抗議をしているような文面で、『(名を)呼ばれていることはないので安心して』と言いました」
検察官「それを聞いた被告の反応は」
夫「納得いかない表情でした」
近くに住む義母は時折、夫婦のマンションを訪ね、家事や育児を手伝った。遠方で暮らす被告の実母も顔を見せていた。夫も出産直後は、被告から「仕事に影響が出る」と言われて仕事に専念したが、産後2カ月ほどして、ミルクをあげるなど育児を手伝い始めた。
だが、被告の症状は悪化していく。被告人質問。
検察官「(産後約2カ月で)長女の名前を呼ぶ声はどのくらいの頻度で聞こえたのですか」
被告「1日に、1時間に、3、4回くらい」
検察官「長女の泣き声やあなたの生活音が周りに迷惑をかけているので、そのような声が聞こえると思ったのですか」
被告「はい」
検察官は事件の起きた1月13日までに2度、被告が夫の留守中に長女を殺害しようと試みたと指摘。事件2日前の11日には長女の首をひねり、翌12日にも海に飛び込もうと考えたが、海にたどり着くまでに泣き出すと困ると思い、断念した、と述べた。
被告「とにかく(長女の)名前を言われるのが怖かったし、長女が生きていけないのではないかと思い、死ねる方法を考えていました」
検察官「長女を死なせてしまいたいと悩んでいると、家族に相談しようとは思わなかったのですか」
被告「心配をかけないように、と思って、そういうことはしませんでしたし、思いつきませんでした」
裁判員も説明を求めた。
裁判員「知らない人から長女の名前を呼ばれて怖いことと長女の命を奪うことのつながりが見えてきません。どうして知らない人に名前を呼ばれるのが怖いと感じるのですか」
被告「知っている人以外に名前を言われることが、とてもおかしいことだと思っていました。だんだん追い詰められて、長女がもしかしたら誘拐されるのではないかとか思いました」
裁判員「命を奪う他に、手段は考えなかったのですか」
被告「その時は自分に出来ることを考えてしまっていたと思います」
別の裁判員は育児について質問した。
裁判員「育児は大変でしたか」
被告「少し大変なところもありましたが、幸せな気持ちでやっていました」
裁判員「大変だったところとは?」
被告「泣いている時どう対応していいのかわからず、なんで泣いているのかわからず不安でした」
被告は13日朝、長女を抱いて、仕事へ向かう夫を玄関まで見送った。ほどなく、長女が泣き出した。
その後の行動についての被告人質問。
被告「長女が泣き始めて、生きていけないと思いました」
弁護士「誰が生きていけないと思ったのですか」
被告「長女」
被告は、前日の残り湯がはられた浴槽で死なせようと思い、風呂場へ向かった。長女を毛布にくるみ、洋服を着たまま浴槽につかった。
検察官「浴槽での長女の表情は」
被告「泣いていました。小さな声でした」
被告は何度も両腕で長女を抱くしぐさをしながら、殺害後の行動を説明した。被告が答えながら涙を流したため、裁判官が尋ねた。
裁判官「あなたは検察官の質問に涙を流しました。なぜですか」
被告「その時のことを思い出して涙が自然と出ました。(長女が)お風呂につかった時のことを思い出して、泣いてしまいました。思い出すと悲しいことだったので、泣いてしまいました」
被告は長女を殺害後、自ら110番通報し、自首した。
鑑定人によると、女性は犯行時、疲れて精神状態が悪化していた。
検察官「長女との思い出はありますか」
被告「抱っこして歌い、家の中をぐるぐる回ってあやしてあげました。長女の(名を呼ぶ)声が聞こえるので生きていけないと、死なせないといけないと思いました。それが病気だからと思って、申し訳ない気持ちでいっぱいになって、どうしたらいいのかわからない気持ちです」
被告の夫は、被告に対する処罰感情を検察官に尋ねられ、小さな声で答えた。
「長女はすごくかわいかった。守ってあげられず本当に申し訳なかった。長女のことを思うと妻に刑罰で償って欲しいという気持ちは確かにある。ただ、妻が正常な状態に戻ってからしっかり考えたい」
検察官は論告で懲役4年を求刑した。統合失調症の影響で自分の行動の善悪を判断する能力や自らの行動をコントロールする能力が著しく劣っている「心神耗弱」の状態ではあったが、罪に問えない「心神喪失」ではない、と主張。「幻聴は殺害を命じるものではなく、(幻聴に)支配されていたわけではない」とし、夫の留守中に犯行に及んだこと、自ら110番通報したことなどをあげて、統合失調症の影響はあったものの、自分の行動を律し、殺害を避けることが十分可能だった、と述べた。「長女は最大の庇護者(ひごしゃ)である母によって殺された。抵抗出来ない乳児への極めて悪質な犯行だ」
一方、弁護側は「統合失調症の幻覚妄想が悪化し、極度な緊張状態だった。遺族が処罰を望んでいない」などと、執行猶予付きの判決を求めた。
10月30日、東京地裁判決。島田一裁判長は懲役3年執行猶予5年を言い渡した。
「長女が生後3カ月という短さでこの世を去った結果は重大だ。しかし、殺害を決意した原因は、統合失調症の幻覚妄想が悪化した中で生じ、長女を助けるためには死なせないといけないとの妄想に強く影響されていた。健常者に対するのと同様に強く責任を非難することはできない」
そして、執行猶予とした理由として、被告が自首したことや、服薬の結果病状が改善し、被告が自らの行為を理解しようとしていること、適切な治療を受けるために、夫や母親が協力すると述べていることをあげた。
判決後、会見に応じた男性裁判員の一人は「愛情を持って育てていたのが伝わった」と語った。1歳の子供がいる別の男性裁判員は「どの家庭でも起こりうる問題だと感じ、育児への姿勢を自戒した」と振り返った。(長谷文)
14:55
警察とは
〈拡散願い〉 小松満裕さん・デッチ上げの公訴事実 (2018/9/23追記)
ueuchi shota
小松満裕さんは現在、高知警察署留置場に長期拘留されている(6月14日逮捕)。容疑は「高知県迷惑条例第11条違反」である。起訴状には①〜③までの公訴事実が並んでいる。小松さんはこれを『警察・検察によるデッチ上げだ』と主張している。
公訴事実にある6月10日と6月13日に何があったのか。
※現在小松さんは警官から名誉毀損でも追起訴されている。そのために名前は伏せ字とする
〈〉は小松さんの考え
※以降は収監中の小松さんとのやりとりのため、意思の疎通が充分にできず、本人の記憶違いなど細かい食い違いはそのまま残してある。保釈された現在、当方の疑問も大分解消されたために追記する。曜日にも誤りがあり訂正した(2018年9月23日)
午前6時過ぎ、小松さんは日課となっている街頭宣伝のために“はりまや橋”に向けて自宅を出発した。お気に入りのカウボーイ・スタイル。細身のジーパンには派手な刺繍が入っている。愛用の自転車には拡声器とスローガンが書かれた墨筆のベニア板がくくりつけられ、荷台にぶら下げられたオレンジ色の、季節外れなハロウィン手提げ袋がひときわ異彩を放っている。
2017年5月の連休明けに、先の軽犯罪法違反事件(本部長をなじるよさこい節の替え歌を本部長公邸の前で大声で歌った事件)の際に公邸近くに住む■■警視正の女房(警察職員)が被害者であると偽り、逮捕・起訴を幇助したことを内部情報から知ることとなった。
最初の街宣場所であるはりまや橋に向けて自転車を走らせる小松さんに■■の女房に対して何か言ってやろうという気持ちが起こった。しかし、本部長公邸の1本北の道に差し掛かった時に小松さんが毎朝通行していることを知ったうえで待ち伏せしていた△巡査を見かけたことから、声も出さず、自転車を停止させる事もなく、その場を離れた。待機するパトカーも近くにやってきたために手を振った。はりまや橋に直行し街宣活動を行った。〈公訴事実①②は「嘘」である。〉
※小松さんの話によると場所や時間帯は異なるものの、特に2017年の連休明けから似たような状況が繰り返されてきたとのこと。本部長官舎周辺は小松さんの通り道になっているため別の日の出来事と混同している。
警官の供述調書では6月10日は待ち伏せしていたパトカーが自宅を出た直後の小松さんを職務質問し、官舎手前の交差点では待ち伏せしていた私服警官が片手を水平にあげ自転車を制止している。現場で小松さんは「パトカーを1時間もおらせて」と怒鳴ったとある。このころに続いた執拗なつきまといや暴力で追い込まれ、本部長に直接抗議をしようと自転車を停め、2分程度怒鳴った。この行為は防犯カメラに映し出されている。
小松さん自身が撮影した警官による2017年5月11日の暴力の映像は2018年9月6日の公判で大型ディスプレイに流されたとのことである。
N巡査は自転車を停止させた後、街宣装備である拡声器を勝手にいじっていた(別の日と混同)。(6:22:03)いくつか言葉を交わした後、突然小松さんの腰ベルトを掴んで道路面にたたきつけた。腰を強打し、すぐには起き上がる事ができず、仰向けになったまま「何をしている」「これは暴力だぞ」と渾身の力を振り絞って叫んだ。その時、小松さんは県警幹部が最近の街宣に耐えきれなくなって、(N巡査に指示し)暴行を加えたと考えた。
N巡査は本部長公邸の台所から上野に見られることを恐れ、東側人家まで3メーター以上引きずった。たたきつけられた拍子にズボンのベルトが切れ、腰に打撲傷、そして背中に擦過傷を負った。これは特別公務員暴行陵虐罪である。
N巡査に抗議したが、らちがあかないので、時間貸し駐車場Bの中央を通り抜け(6:42:45)、上野宅の北側道路、駐車場側の道路(地点②)から上野宅の台所に向かって「上野正史本部長、おまえも部下の警察官の暴行を見ただろうが」「おまえも警察官だったら犯人をつかまえんか」と抗議した。
地点②まではベルトが切れていて、右手でズボンがずり落ちないように押さえていたために歩行に不便を感じたが、歩けた。
本部長の公用車から秘書役の警部が降りてきた。突然、腰の痛みを感じた。この警部に向かって「本部長に言え」「警察官の暴行現場よや」といいながら、痛みに耐えきれずその場に座り込んだ(7:09:23)。
この頃には周囲にいた警官ら4人が出てきていた。
小松の右手にはY警部補、さらにその横が尾行役の〇〇巡査、左手には〇〇巡査がビデオカメラで小松を撮影していた。その後に交通部の尾行役が立っていた。この2人に対しても大声で、「暴力警察官を撮らいで、俺を撮ってどうしたいがなや」と怒鳴った。
〈だから、本部長上野がこの様子を知らないはずはない。〉
山内神社付近からパトカー二台、警官4名がやってきて、通行人や上野から隠すためにブルーシートや毛布で小松を覆った。
この時ブルーシートを持っていた警官が一日留置場に手伝いに来たので「あの時(6月13日)の事で、俺はここにおるがゾ」と言ったら、小声で「小松さん、コワイいね」「僕らあは、言われてやりゆうがやきネ」と言いながら、一日私の生活の手伝いをして帰った。地域課の警官らは全員が顔見知りなので4Aと呼ばずに「小松さん」と名前で呼んでくれている。
〈本部長上野正史には公邸前の道路から抗議をしたが、この日のN巡査の暴行についての抗議だけである。起訴状にある犯罪行為の理由は『上野正史(当時52歳)に対する恨み、その他の悪感情を充足する目的』というのは「創作」である。本部長上野は暴行を振るったN巡査と共同の責任を負うべき義務が発生している。よって小松満裕からの抗議は当然受けなければならない。これに対して本部長上野は、N巡査の現行犯逮捕と小松の救護措置という、警察官として当然取るべき行動がとれなかった。これは刑事訴訟法第189条2項に違反する。だが、上野はその出来事は知らないと言っている。〉
〈現場(地点②)には上野を含め11名の警官がいたが、全員が私が犯罪(迷惑防止条例違反)を行ったとは考えていない。誰もこの事実を小松満裕の犯罪とは認めておらず、現行犯逮捕もしていない。〉
小松さんは軽犯罪法違反事件以降、本部長公邸前の道路には近づいていない(実際はこの頃何度か近づいている。一連の騒動以前は近づいていないと話している)。
〈実況見分調書や実況見分写真にある状況は現場では起こりえない「虚構」であり、デッチ上げの証拠である。Y警部補、N巡査、上野正史本部長らの検面調書は嘘で固められている。虚偽告訴である。〉
■現場を離れる
このままではらちがあかないと、東に向かって歩き、県庁前を通り、高知県警本部に行き、警備公安部のKに事の顛末を話した。また、小松満裕への「尾行」「盗聴」「監視」という警察による「つきまとい行為」を止めるように申し出た。Kにはこのような直接的な暴力の行使では「街宣」は止めん。太陽政策はとれないか。「水心あれば魚心」だ。と話した。そして、再び現場に自転車を取りに戻った。
■現場に戻る
現場に戻ると、散乱していた自転車や装備(実際は自転車は無事。ここでも記憶の混同がみられる。2017年5月11日に私服警官によってマイクは引きちぎられ拡声器は壊されている。この時の衝撃が蘇り記憶を混同させたと思われる)は片付けられていた。自転車の前カゴには2~3枚の書類がのせられていた。自分のものでもないので、その場に捨て置いた。その後、自転車で高知警察署に抗議に向かった。
■高知署で抗議
高知警察署の生活安全課のM警部補と2~3人が出てきた。小松の訴えをはぐらかしながら、切れたベルトをペンチで直し「ほら直ったやいか(※ueuchiの説明、器物損壊でもなんでもない。ちょっとしたイタズラ。軽微すぎて被害とは言えん。)」などとはぐらかしていたが、この時まさに逮捕状請求、その他、翌日の逮捕の準備をしていたのだから、とんでもない(人を騙すために生まれてきた)子狸である。被害届についてもはぐらかされて出せなかった。
生活保護世帯(満額ではないが基礎年金分は出ている)の場合、病院に行くにも福祉事務所の許可がいる。逮捕が事件の翌日6月14日早朝6時30分なので、時間的余裕がなく診断書を取れなかった。小松さんは翌日の逮捕はないと考えて、その日一日の街宣を行い、家には午後6~7時に帰った。
自転車の前カゴに入っていた、この2~3枚の書類は、実況見分写真ではY警部補が犯人役(小松満裕の代役)の男に差し出している書類らしい。だが、Yとはその様な書類のやりとりはしていない。これはデッチ上げの証拠写真でしかない(Yが書類を渡そうとしたが小松さんは頑として受け取りを拒絶している。この場面は防犯カメラにも映っている)。また、犯人役の男が地面に両足を投げ出して座っている写真も、11名もの警察官に取り囲まれた上に、ブルーシートや毛布二枚によって市民の目から隠されている状況だったので、犯人役の男がその様な格好で座り込んでいる場面などは状況的に起こりえない。
〈これらの証拠の捏造はY警部補らの虚偽公文書作成等、同行使にあたる犯罪である。本人の立ち会いのない実況見分は無効である。〉
〈6月13日のN巡査の暴行傷害は、小松満裕の逮捕状請求に関わった高知警察署の生活安全課係長、M警部補も知っている。切れた小松のベルトをペンチを持ち出して修繕した。また、取り調べたK警部補も私の背中の擦り傷を見て、小松がN巡査から暴行傷害・器物損壊の被害に遭った事を知っている。現場に居た警官らも小松の被害を目撃している。〉
〈誰よりも、上野正史がよく知っている。その上で小松から「嫌がらせ」を受けた被害者であると検面調書で述べている。検事小泉桃子も小松の受けた暴行傷害などの被害を知った上で起訴した。〉
〈上野正史は単身赴任であり、小松から「迷惑」を蒙ったと被害を訴えているが、妻や長女は犯行日とされた6月10日、6月13日には高知にはいなかった。被害者は居なかったにもかかわらず3人もの被害者をデッチ上げた(真実かどうか不明)。〉
(当日のより詳しい記述は第三回公判を2017/12/7に控えているため、〈後日追記〉
青字は2018/9/23に追記 )
公訴事実
被告人は、正当な理由がなく、専ら、高知県警本部長である上野正史(当時52歳)に対する恨み、その他の悪感情を充足する目的で、① 平成29年6月10日午前6時22分頃、高知市鷹匠町*丁目*番**号所在の同人並びにその配偶者及び長女が居住する居宅北側路上に赴き、同所において「上野正史でてこい。こらー、直談判じゃ、出てこい」などと大声で怒鳴り ② 同日午前8時19分頃同居宅北側の路上に赴き、同所において「上野直談判じゃ、こらー」「雑魚をよこさんと、おまえが出てこい」などと大声で怒鳴り、③ 同月13日午前6時22分頃、同居宅から北方約80メートル(30メートルの間違い)の路上に於いて同居宅へ向け拡声器を用いて「県警本部長おらー」「県警本部長上野正史出てこい」などと大声で怒鳴った上、同日午前6時42分頃、同居宅北側路上に赴き同所において、「上野正史でてこい。」などと大声で怒鳴り、もって上記上野正史並びにその配偶者及び直系の親族に対し、不安及び迷惑を覚えさせるような行為であって、住居に押し掛け、かつ、著しく粗野及び乱暴な言動をすることを反復して行ったものである。公訴事実にある6月10日と6月13日に何があったのか。
※現在小松さんは警官から名誉毀損でも追起訴されている。そのために名前は伏せ字とする
〈〉は小松さんの考え
6月10日(土)の行動
※以降は収監中の小松さんとのやりとりのため、意思の疎通が充分にできず、本人の記憶違いなど細かい食い違いはそのまま残してある。保釈された現在、当方の疑問も大分解消されたために追記する。曜日にも誤りがあり訂正した(2018年9月23日)
午前6時過ぎ、小松さんは日課となっている街頭宣伝のために“はりまや橋”に向けて自宅を出発した。お気に入りのカウボーイ・スタイル。細身のジーパンには派手な刺繍が入っている。愛用の自転車には拡声器とスローガンが書かれた墨筆のベニア板がくくりつけられ、荷台にぶら下げられたオレンジ色の、季節外れなハロウィン手提げ袋がひときわ異彩を放っている。
2017年5月の連休明けに、先の軽犯罪法違反事件(本部長をなじるよさこい節の替え歌を本部長公邸の前で大声で歌った事件)の際に公邸近くに住む■■警視正の女房(警察職員)が被害者であると偽り、逮捕・起訴を幇助したことを内部情報から知ることとなった。
最初の街宣場所であるはりまや橋に向けて自転車を走らせる小松さんに■■の女房に対して何か言ってやろうという気持ちが起こった。しかし、本部長公邸の1本北の道に差し掛かった時に小松さんが毎朝通行していることを知ったうえで待ち伏せしていた△巡査を見かけたことから、声も出さず、自転車を停止させる事もなく、その場を離れた。待機するパトカーも近くにやってきたために手を振った。はりまや橋に直行し街宣活動を行った。〈公訴事実①②は「嘘」である。〉
※小松さんの話によると場所や時間帯は異なるものの、特に2017年の連休明けから似たような状況が繰り返されてきたとのこと。本部長官舎周辺は小松さんの通り道になっているため別の日の出来事と混同している。
警官の供述調書では6月10日は待ち伏せしていたパトカーが自宅を出た直後の小松さんを職務質問し、官舎手前の交差点では待ち伏せしていた私服警官が片手を水平にあげ自転車を制止している。現場で小松さんは「パトカーを1時間もおらせて」と怒鳴ったとある。このころに続いた執拗なつきまといや暴力で追い込まれ、本部長に直接抗議をしようと自転車を停め、2分程度怒鳴った。この行為は防犯カメラに映し出されている。
小松さん自身が撮影した警官による2017年5月11日の暴力の映像は2018年9月6日の公判で大型ディスプレイに流されたとのことである。
6月11日(日)
日中、競輪場前で演説を始めたらすぐに南署一台、高知署一台のパトカーが現れて制止した。そのために演説を打ち切り、天神橋に移動し演説した。その後、高知城に上って大手筋や歴史記念館に向かって“高校生を助けたい”の演説をした。また、同じ場所から南向きに本部長公邸に聞こえるように演説をやっていた。6月13日(火)
午前6時20分過ぎ、本部長公邸の一ブロック北の道路を自転車で西から東に走行中、知事公邸手前の駐車場Aの入り口付近で、6月10日と同様、〇〇巡査が待ち伏せしていた。通行中にいきなり自転車の前に出てきて、右手で制止した。地点①(道路中央)で自転車を停止させた。![]() |
| 6月13日、小松さんの動き 上が北 |
N巡査は自転車を停止させた後、街宣装備である拡声器を勝手にいじっていた(別の日と混同)。(6:22:03)いくつか言葉を交わした後、突然小松さんの腰ベルトを掴んで道路面にたたきつけた。腰を強打し、すぐには起き上がる事ができず、仰向けになったまま「何をしている」「これは暴力だぞ」と渾身の力を振り絞って叫んだ。その時、小松さんは県警幹部が最近の街宣に耐えきれなくなって、(N巡査に指示し)暴行を加えたと考えた。
N巡査は本部長公邸の台所から上野に見られることを恐れ、東側人家まで3メーター以上引きずった。たたきつけられた拍子にズボンのベルトが切れ、腰に打撲傷、そして背中に擦過傷を負った。これは特別公務員暴行陵虐罪である。
N巡査に抗議したが、らちがあかないので、時間貸し駐車場Bの中央を通り抜け(6:42:45)、上野宅の北側道路、駐車場側の道路(地点②)から上野宅の台所に向かって「上野正史本部長、おまえも部下の警察官の暴行を見ただろうが」「おまえも警察官だったら犯人をつかまえんか」と抗議した。
地点②まではベルトが切れていて、右手でズボンがずり落ちないように押さえていたために歩行に不便を感じたが、歩けた。
本部長の公用車から秘書役の警部が降りてきた。突然、腰の痛みを感じた。この警部に向かって「本部長に言え」「警察官の暴行現場よや」といいながら、痛みに耐えきれずその場に座り込んだ(7:09:23)。
この頃には周囲にいた警官ら4人が出てきていた。
小松の右手にはY警部補、さらにその横が尾行役の〇〇巡査、左手には〇〇巡査がビデオカメラで小松を撮影していた。その後に交通部の尾行役が立っていた。この2人に対しても大声で、「暴力警察官を撮らいで、俺を撮ってどうしたいがなや」と怒鳴った。
〈だから、本部長上野がこの様子を知らないはずはない。〉
山内神社付近からパトカー二台、警官4名がやってきて、通行人や上野から隠すためにブルーシートや毛布で小松を覆った。
この時ブルーシートを持っていた警官が一日留置場に手伝いに来たので「あの時(6月13日)の事で、俺はここにおるがゾ」と言ったら、小声で「小松さん、コワイいね」「僕らあは、言われてやりゆうがやきネ」と言いながら、一日私の生活の手伝いをして帰った。地域課の警官らは全員が顔見知りなので4Aと呼ばずに「小松さん」と名前で呼んでくれている。
〈本部長上野正史には公邸前の道路から抗議をしたが、この日のN巡査の暴行についての抗議だけである。起訴状にある犯罪行為の理由は『上野正史(当時52歳)に対する恨み、その他の悪感情を充足する目的』というのは「創作」である。本部長上野は暴行を振るったN巡査と共同の責任を負うべき義務が発生している。よって小松満裕からの抗議は当然受けなければならない。これに対して本部長上野は、N巡査の現行犯逮捕と小松の救護措置という、警察官として当然取るべき行動がとれなかった。これは刑事訴訟法第189条2項に違反する。だが、上野はその出来事は知らないと言っている。〉
〈現場(地点②)には上野を含め11名の警官がいたが、全員が私が犯罪(迷惑防止条例違反)を行ったとは考えていない。誰もこの事実を小松満裕の犯罪とは認めておらず、現行犯逮捕もしていない。〉
小松さんは軽犯罪法違反事件以降、本部長公邸前の道路には近づいていない(実際はこの頃何度か近づいている。一連の騒動以前は近づいていないと話している)。
〈実況見分調書や実況見分写真にある状況は現場では起こりえない「虚構」であり、デッチ上げの証拠である。Y警部補、N巡査、上野正史本部長らの検面調書は嘘で固められている。虚偽告訴である。〉
■現場を離れる
このままではらちがあかないと、東に向かって歩き、県庁前を通り、高知県警本部に行き、警備公安部のKに事の顛末を話した。また、小松満裕への「尾行」「盗聴」「監視」という警察による「つきまとい行為」を止めるように申し出た。Kにはこのような直接的な暴力の行使では「街宣」は止めん。太陽政策はとれないか。「水心あれば魚心」だ。と話した。そして、再び現場に自転車を取りに戻った。
■現場に戻る
現場に戻ると、散乱していた自転車や装備(実際は自転車は無事。ここでも記憶の混同がみられる。2017年5月11日に私服警官によってマイクは引きちぎられ拡声器は壊されている。この時の衝撃が蘇り記憶を混同させたと思われる)は片付けられていた。自転車の前カゴには2~3枚の書類がのせられていた。自分のものでもないので、その場に捨て置いた。その後、自転車で高知警察署に抗議に向かった。
■高知署で抗議
高知警察署の生活安全課のM警部補と2~3人が出てきた。小松の訴えをはぐらかしながら、切れたベルトをペンチで直し「ほら直ったやいか(※ueuchiの説明、器物損壊でもなんでもない。ちょっとしたイタズラ。軽微すぎて被害とは言えん。)」などとはぐらかしていたが、この時まさに逮捕状請求、その他、翌日の逮捕の準備をしていたのだから、とんでもない(人を騙すために生まれてきた)子狸である。被害届についてもはぐらかされて出せなかった。
生活保護世帯(満額ではないが基礎年金分は出ている)の場合、病院に行くにも福祉事務所の許可がいる。逮捕が事件の翌日6月14日早朝6時30分なので、時間的余裕がなく診断書を取れなかった。小松さんは翌日の逮捕はないと考えて、その日一日の街宣を行い、家には午後6~7時に帰った。
自転車の前カゴに入っていた、この2~3枚の書類は、実況見分写真ではY警部補が犯人役(小松満裕の代役)の男に差し出している書類らしい。だが、Yとはその様な書類のやりとりはしていない。これはデッチ上げの証拠写真でしかない(Yが書類を渡そうとしたが小松さんは頑として受け取りを拒絶している。この場面は防犯カメラにも映っている)。また、犯人役の男が地面に両足を投げ出して座っている写真も、11名もの警察官に取り囲まれた上に、ブルーシートや毛布二枚によって市民の目から隠されている状況だったので、犯人役の男がその様な格好で座り込んでいる場面などは状況的に起こりえない。
〈これらの証拠の捏造はY警部補らの虚偽公文書作成等、同行使にあたる犯罪である。本人の立ち会いのない実況見分は無効である。〉
〈6月13日のN巡査の暴行傷害は、小松満裕の逮捕状請求に関わった高知警察署の生活安全課係長、M警部補も知っている。切れた小松のベルトをペンチを持ち出して修繕した。また、取り調べたK警部補も私の背中の擦り傷を見て、小松がN巡査から暴行傷害・器物損壊の被害に遭った事を知っている。現場に居た警官らも小松の被害を目撃している。〉
〈誰よりも、上野正史がよく知っている。その上で小松から「嫌がらせ」を受けた被害者であると検面調書で述べている。検事小泉桃子も小松の受けた暴行傷害などの被害を知った上で起訴した。〉
〈上野正史は単身赴任であり、小松から「迷惑」を蒙ったと被害を訴えているが、妻や長女は犯行日とされた6月10日、6月13日には高知にはいなかった。被害者は居なかったにもかかわらず3人もの被害者をデッチ上げた(真実かどうか不明)。〉
(当日のより詳しい記述は第三回公判を2017/12/7に控えているため、〈後日追記〉
青字は2018/9/23に追記 )
16:27
〈資料庫〉 障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅
ueuchi shota
県警OB「事件ではない」…自ら署に出向き説明
宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」 で4月に起きた入所者傷害事件で、 証拠隠滅容疑で逮捕された栃木県警OBで施設を運営する社会福祉 法人「瑞宝会」職員の男(69)が6月、宇都宮南署に赴き、「 事件ではない」と説明していたことがわかった。
県警は証拠隠滅の犯意を裏付けるものとして調べている。
捜査関係者によると、男は6月、「警察に顔が利く」 との理由で施設職員らに任意の事情聴取をしていた宇都宮南署に赴 き、「入所者同士のけんかで、事件ではない」と説明したという。
男は、職員に無料通話アプリ「LINE(ライン)」 での事件に関するやり取りの履歴を消すように命じていたとみられ ていることも判明。 5月に施設内の一室で行われた同署の事情聴取で、「 ここでは話せません」「虐待があります」 と書かれた紙片を捜査員に手渡す職員もいたといい、 県警は聴取場所を変えるなどしていた。
防犯カメラ映像も消える 宇都宮・障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅疑い
宇都宮市の知的障害者支援施設「ビブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして、運営法人「瑞宝会」職員ら男女2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査の資料を廃棄したとして、証拠隠滅の疑いで、県警OB2人を含む同会職員の男3人を逮捕した。
逮捕されたのは宇都宮市陽南、手塚通容疑者(69)と同県大田原市末広、斎藤博之容疑者(58)のほか、事件当時に施設長だった宇都宮市南通り、斎藤健輔容疑者(56)の計3人。
手塚容疑者と博之容疑者は県警OBで、手塚容疑者は平成21年の定年退職後、博之容疑者は23年の依願退職後、それぞれ同法人職員となった。
逮捕容疑は、今年4月15日に発生した施設内での傷害事件の証拠とみられる書面を同18日に施設内で廃棄し、証拠を隠滅したとしている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
事件では入所の男性を蹴るなどして重傷を負わせたとして、同会職員、松本亜希子被告(25)=宇都宮市=と、職員の補助をしていた無職、佐藤大希被告(22)=栃木県那須町=が逮捕され、傷害罪で起訴された。施設では事件前後の防犯カメラの映像が消えており、県警は意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。
逮捕を受け、同会の土屋和夫理事長(59)は「街角に制服姿の警察官がいるだけでビシッとなる。元警察官なので抑止力になると思っていた。怒り心頭を通り越している。被害者の家族に対して本当に申し訳ない」と話した。
10/04 14:02
産経新聞
栃木・施設虐待:職員の県警OBら逮捕 証拠隠滅の疑い
宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)が重傷を負い、職員ら2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、暴行の内部調査資料を処分したとして、新たに同施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員の宇都宮市陽南2、手塚通(69)▽同県大田原市末広3、斎藤博之(58)▽宇都宮市南大通り2、斎藤健輔(56)の3容疑者を証拠隠滅容疑で逮捕した。手塚、斎藤博之両容疑者は同県警OBで、事件の内部調査を担当していた。
逮捕容疑は、3人は共謀し、4月18日、施設内で起きた傷害事件の証拠となる調査書面を廃棄し、隠滅したとしている。
県警捜査1課などによると、手塚、斎藤博之両容疑者は、瑞宝会のCSR(企業の社会的責任)部門で働いていた。斎藤健輔容疑者は当時、ビ・ブライトの施設長を務め、瑞宝会が運営する別の施設(栃木市)に勤務していた。
施設内には防犯カメラ5台が設置されていたが、いずれも事件前後約3週間分の映像が消えており、県警は故意に消去されたとみている。瑞宝会は県警に対し「以前から録画できていないことがあった」と説明している。
これまでに男性に暴行して腰の骨を折るなどの重傷を負わせたとして、ビ・ブライトで職員補助をしていた佐藤大希被告(22)と、同施設に勤務していた松本亜希子被告(25)は傷害容疑で逮捕、同罪で起訴されており、2人は「言うことを聞かずに腹が立った」などと供述。日常的に暴力を振るっていたことも認めているという。
瑞宝会によると、松本被告は男性が大けがをした際、内部調査に暴行を否定していた。【野田樹】
10/04 11:38
毎日新聞
栃木県警OBら3人、証拠隠滅容疑 入所者傷害事件巡り
宇都宮市西刑部町(にしおさかべまち)の知的障害者施設「ビ・ブライト」で4月に入所者の男性(28)が大けがを負った事件で、栃木県警は4日、事件後に実施された内部調査の資料を捨てたとして、施設の運営法人「瑞宝会」(宇都宮市)の職員3人を証拠隠滅の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。
逮捕されたのは、同市陽南2丁目、手塚通(69)▽栃木県大田原市末広3丁目、斎藤博之(58)▽宇都宮市南大通り2丁目、斎藤健輔(56)の3容疑者で、手塚容疑者と斎藤博之容疑者は県警OBという。
捜査1課によると、3人は4月15日にあった男性への傷害事件に関連し、職員が作成した内部調査の書類を同18日に施設内で破棄し、証拠を隠した疑いがある。事件をめぐっては、男性を蹴って腰椎(ようつい)骨折の大けがを負わせたなどとして、無職佐藤大希(22)と瑞宝会職員松本亜希子(25)の両被告が傷害罪で起訴されている。男性は一時意識不明の重体になったが回復し、命に別条はないという。
10/04 10:58
朝日新聞社
栃木県警OBら3人逮捕=障害者暴行、調査資料廃棄疑い
宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」で、入所者に暴行し重傷を負わせたとして、運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員ら2人が逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件後に行われた内部調査資料を廃棄したとして、証拠隠滅容疑で、いずれも県警OBで同会職員の手塚通(69)=同市陽南=、斎藤博之(58)=同県大田原市末広=両容疑者ら3人を新たに逮捕した。他に逮捕されたのは、事件当時の施設長だった斎藤健輔容疑者(56)=宇都宮市南大通り=。県警は認否を明らかにしていない。事件前後の防犯カメラの映像が消えていたことも判明しており、関連を調べる。
逮捕容疑は4月18日ごろ、暴行事件の証拠になると知りながら、内部調査資料を施設内で廃棄した疑い。
県警などによると、廃棄された資料には、暴行を目撃した施設職員らの証言などが記載されていたとみられる。手塚、斎藤両容疑者は警部補で退職後、瑞宝会に再就職し、職員教育などに携わっていた。
10/04 11:16
時事通信社
16:22
〈資料庫〉 冤罪被害・中国放送人気アナが窃盗犯に
ueuchi shota
恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終
衝撃的な冤罪被害の告白週刊現代 20170407
ある日突然、まったく身に覚えがないのに、警察に逮捕される。検察も裁判所も助けてくれない。ここに記す冤罪被害の告白は衝撃的だ。そして、これは明日、あなたの身に起きても不思議ではない。
ある日突然、自宅で逮捕
私の時計は'12年10月11日の朝で止まったままになっています。
2人の刑事が突然、我が家に来たので、何かの協力依頼かと思った私は2人を家に招き入れ、名刺交換をしました。少しの会話をした後、刑事はとんでもないことを言い始めました。
それは私が近所の銀行で、客が置き忘れた現金入りの封筒を手に取り、少し歩いた所で封筒内の現金だけを抜き取って、左の胸のポケットにねじ込み、封筒を元の位置に戻したというものでした。
何の事かわからない私は、「そんな馬鹿な」としか言えなかった。刑事は「盗った証拠が防犯ビデオに映っているんだ!!」と怒鳴り、私が証拠を見せて欲しいと強く要望すると、「見せる訳にはいかない」と拒否されました。盗ったとされる金額を聞いても「言う訳にはいかない、お前はうそを言うから」と言われました。
突然やって来て、全く身に覚えがないのに泥棒呼ばわりをされ、私はいくら警察とは言え許せないと、立腹しました。
「失礼千万な話です!!」
そばにいて恐怖に震えている家内の前で激しい口論――。
結局、逮捕状の呈示もなく逮捕されて、広島県警広島南警察署の「留置場(代用監獄)」に入れられてしまい、何が何だかわけがわからないまま、勾留が始まったのです。
煙石博氏(70歳)。広島生まれで、'69年に地元広島の民間放送局RCC中国放送に入社。'07年に定年退職するまで勤め上げ、その間、人気ラジオ番組『なんでもジョッキー』のパーソナリティーを務めるなど、広島市民に親しまれた。定年後はフリーのパーソナリティーとして講演活動に勤しんでいた。
そんな彼を「冤罪」が襲った――。
広島銀行大河支店で女性が置き忘れた封筒の中にあった6万6600円を煙石氏が「窃盗」したというのがその容疑だった。
たしかに煙石氏はこの日、広島銀行同支店を訪れてはいた。だが、それはあらかじめ銀行員に連絡をしたうえで、500万円を引き出しにいったためだという。同支店では顔見知りと談笑もしており、封筒から金品を盗むなど、あり得ない話だった。
留置場の中へと連れて行かれると、そこで持ち物を全て取り上げられて、薄暗いひと部屋に入れられ、鉄格子の錠をかけられました。その後は勾留28日間、名前を呼ばれることはなく「13号」と呼ばれました。
部屋は薄暗く、コンクリートの打ちっぱなしの様な壁に囲まれていました。小さな窓がありますが、分厚いすりガラスで外の様子は全く見えない。畳は薄汚れて、ねちゃねちゃしている感じのビニール畳でした。
部屋の奥には、下半身だけ隠れるようになっている半畳ばかりの和式トイレがあり、暗くじめっとした薄気味悪さを感じました。
部屋に一切私物は持ち込めず、毛布一枚と、一巻きのトイレットペーパーだけを渡されました。もちろん腕時計や携帯電話も取り上げられ、外との連絡はできません。
夜9時から朝7時までは、私の日常生活に必要なめがねも取り上げられました。思い浮かぶことや、伝えたい事をメモしておこうにも、机も筆記用具もなく、外界との接触を全て遮断されてしまいました。
怒鳴り上げて自白を強要
その夜から、理不尽に逮捕・連行された怒り、それに「孤立した」という不安が加わり、一人どうする事もできない混乱した精神状態で「眠ると殺されるのではないか」という恐怖に震えながら、一睡もできませんでした。
気が動転したまま南署の留置場で過ごした翌日、妻と面会。面会できる時間はわずか15分限り。限られた時間の中で、私が窃盗容疑で逮捕された事をテレビの各局・新聞の各紙が、大きく取り上げたことを聞き……悔しいやら、悲しいやら……。
「人生を失った」と悲嘆に暮れました。何もしていないのに「盗みで逮捕」という報道をされ、家族にどれほど辛い思いをさせ、また、友人・知人はどう思っているだろうか……胸が張り裂けんばかりでした。
広島地検での「弁解申し立て」で、お金を盗っていない事を正直に話したにもかかわらず勾留が言い渡され、南署で取り調べが始まりました。
この事件は銀行を訪れた女性が封筒を記帳台に置き忘れたことが発端だった。女性はその封筒に現金6万6600円が入っていたと主張し、広島県警に窃盗被害を申告した。
その結果、犯人として疑われたのが、同日に同行を訪れていた煙石氏だった。警察は煙石氏が封筒から現金を抜き取って、その後、封筒を記帳台に戻したというストーリーに基づいて取り調べた。
刑事は我が家にやって来たときから、私を犯人と決めつけていました。それは違うと一生懸命主張したが、もう自分たちでストーリーを作り上げていました。
取り調べも、取り調べと呼べるようなものではなかった。私が懸命に説明しても、取調官は「それだけ言うたら、ちいたあ(少しは)すっきりしたろう」、「気分が楽になったじゃろ」と人を小馬鹿にしたようなことを言うだけで、それを調書に書いてもくれませんでした。
机を叩きながら、「防犯カメラの映像に全部映っとる!!」、「お前が犯人じゃ!!」の一点張りなんです。昔の刑事ドラマの一場面のように、鬼の形相で怒鳴り上げて、私に自白しろと迫ったんです。その時の様子をいま思い出すだけでも恐ろしく、身が縮み上がる感覚もいまだに消えません。
証拠がなくても有罪
そうかと思うと、
「金を盗ったと認めれば、ここをすぐに出られる。窃盗は大したことではない。初犯だから刑も軽い。人の噂も七十五日、みんなすぐに忘れる。すぐに社会復帰できる」
と自白を誘導したりもしました。
当日の記憶がほとんどない中で、何度も「防犯カメラの映像に映っている」と言われると、変なもので……まさか本当に映っていたらどうしよう……と不安になり、恐ろしくなってくる。妙な心理になっていくのです。
後に煙石氏が見た防犯カメラの映像は、煙石氏が封筒から現金を盗んだと主張するには、あまりに不鮮明なものだった。また、現金を盗んだとされる封筒からは煙石氏の指紋は検出されなかった。
だが、検察は刑事の言い分を鵜呑みにして煙石氏を起訴し、広島地裁、広島高裁はともに警察の作ったストーリー通りに煙石氏が窃盗を行ったと「推認」し、懲役1年、執行猶予3年の判決を下したのだった。
私はこれまで、司法に携わる皆様は、公明正大で高潔な方たちだろうと思っていましたが、それはとんでもない幻想でした。実際は真実や正義の女神をも欺いている人たちのように感じております。信じられません。
私はこれまで真面目に生きてきた一市民で、今回も何も悪い事はしておらず、普段通りに銀行で用事を済ませただけです。私の心には一点の曇りもなかったのに、私に関わった刑事、副検事、裁判官は、一般常識からかけ離れたというより、無茶苦茶な判断をして涼しい顔をしている。空恐ろしさを覚えています。
そもそも、先祖代々住んできた家のすぐそばの、小さな銀行支店のロビーで、数人の町内会のお客さんとたくさんの行員などがこちらを見ている前で、しかも防犯カメラがたくさんある中で、置き忘れられた封筒から6万6600円を抜き取り、犯罪の証拠となる封筒を元の記帳台に戻すなんてことを、私がするはずがない。
合理的にありえません。封筒には私の指紋はついていませんでしたし、防犯ビデオにも盗っている映像は全くなかったんです。
日本は冤罪大国なのか
信じられない濡れ衣を着せられて窃盗犯にされた私は、人権を剥奪され、人生に泥を塗られたばかりでなく、家族も地獄の苦しみを強いられました。さらに、私がお世話になった方々や、知人・友人にまで大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
疑われる理由すらない私に対して、こんな事ができるのならば、警察・司法によって、このような冤罪はいくらでも作り出せてしまう。居ても立ってもいられない思いで、憤りと怒りが火山のマグマのようにたまりにたまっています。
煙石氏は'14年12月に広島高裁で控訴が棄却されると即日、最高裁に上告した。
そして、'17年3月10日、煙石氏の言い分を認める形で、最高裁判所は逆転無罪の判決を下したのである。4年5ヵ月にわたる煙石氏の闘争にようやく終止符が打たれた。
マラソンでランナーがゴールテープを切ったと同時に倒れ込むシーンがありますが、私の今の心境はそんなシーンとオーバーラップします。
支援者と私の願いが最高裁に通じて本当に良かった。最高裁では正義と真実に基づいた公正で良識ある判断をいただきました。本当にホッとしています。
逮捕されて以来、この4年5ヵ月は真っ暗闇の中で、私だけでなく家族ともども苦しんできました。定年後の自由で平凡な暮らしが突然奪われ、憤りと混乱、嵐の中の4年5ヵ月でしたが、「無罪を勝ちとる会」の皆様や友人、知人など、お世話になった皆様に心からお礼を言いたいです。
無罪判決が出て、皆さんから「おめでとう」と言っていただきました。しかし、私自身は正直、そんなにめでたいという気持ちにはなれないのです。もともとお金を盗んでいないのに突然、とんでもない火の粉を浴びて、苦しめられ、人生を失ってしまったのですから。失ったものは二度と返ってきません。
むしろ悔しくて切ない思いが、今も胸を満たしています。痛切に感じるのは、信用や信頼というものは長い人生の中で、時間をかけて築くものですが、それを失うのは一瞬だということ。壊れたグラスは元には戻りません。失われた信用と信頼をもう一度少しずつ作り上げていくしかないと覚悟しています。
今回の体験を通じて、日本は冤罪大国になりつつあることも知りました。思想、信条、宗教、政治の垣根を越え、安心して暮らしていける国になるよう、警察や司法は襟を正していかなければなりません。今後、私のように濡れ衣を着せられて苦しむ方が出ないよう、強く願っています。
「週刊現代」2017年4月8日号より
10:42
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